最新シングル『トーキョーダイブ』をリリースする、東京カランコロンのいちろー（Vo・G）とせんせい（Vo・Key）に取材してきました。タイトル曲の“トーキョーダイブ”には、この1年くらいの間にバンドが経験したことや、現在の心境が色濃く反映されています。

これまでの東京カランコロンは、いちろーとせんせいが主に全体を引っ張っていくことが多かったですが、今作を生み出す過程では、おいたん（G・Cho）、佐藤全部（B）、かみむー氏（Dr）も抱える想いをダイレクトに吐露する場面が多々あったそうです。ヘヴィーな場面もありつつ、実りの多いものとなった今回のシングルの制作について、じっくり語ってもらいました。インタビュー記事は『ROCKIN’ON JAPAN』3月号に掲載しますので、ぜひチェックしてください。

すでに今後のライブのスケジュールが発表されていますが、今年の東京カランコロンは「東京再起動／TOKYO REBOOT」というテーマを掲げて、やる気満々です。取材現場でのふたりも、実に活き活きとした様子でした。今後、いろいろと面白い動きを見せてくれそうです。（田中大）