現メンバーの目玉はもちろん、パット・マステロット、ビル・リーフリン、ギャヴィン・ハリソンという前代未聞のトリプル・ドラムが、雛壇の三人官女（というか五人囃子？）のように前面にバーンと配置されていること！
ベースはお馴染みトニー・レヴィンで、
サックスのメル・コリンズが41年振り（『レッド』以来か？）のクリムゾン復活。
ジャッコ・ジャックスジクのヴォーカル＆ギターは、初々しく透明感があって初期クリムゾンを彷彿とさせる。
このメンバーをフィリップ師がどのように束ねるのか…。
今日発売のロッキング・オンでも、「キャラクター・オブ・ザ・マンス」としてのっけから登場（大鷹俊一さんが大興奮の原稿を執筆）しているが、
実は日程が校了ギリギリまで待っても決まらなかった。
というわけで今日発表された日程は以下の通り。
もう、行くしかないでしょ！ しかも、東京は「何日観る？」という贅沢な４日間だ。
とにかく12月が待ち遠しい……。
東京は、12月7日(月)、8日(火)、9日(水)、10日(木) Bunkamuraオーチャードホール
大阪は、12月12日(土)、13日(日) フェスティバルホール
名古屋は、12月21日(月) 名古屋国際会議場センチュリーホール
