結成から45年、なおもKISS(キッス)が継承者を生み出し続ける理由

結成から45年、なおもKISS(キッス)が継承者を生み出し続ける理由 - 『rockin'on』2018年9月号『rockin'on』2018年9月号
3年前にiPhoneの絵文字に搭載されて話題になったのはデヴィッド・ボウイ『アラジン・セイン』の稲妻フェイスペイント。それよりはるか以前、1978年に商標登録されたのがキッスのメイキャップだ。「表情」として商標登録されているものには他に「牛乳ひげ」(言わずもがな牛乳を飲むと出現するあれ)、スマイルマークなどがあるので、どれだけキッスが型破りかと思わされる。74年にはすでにバンド・ロゴも商標登録されていたのだから、一見ロックと縁のなさそうな「ブランド」としてバンドをエスタブリッシュし、そしてキープしてきたジーン・シモンズの発想力にはひれ伏すばかりだ。

キッスの凄さはまさに、ブランドとしての一貫性が一ミリも揺るがないということにある。奇抜なルックスなのかキャッチーな音楽なのか、どこが入り口になったとしても、影響される者たちの表現はそれぞれの形で豊かに花開いていく。

漫画からそのまま飛び出してきたようなキッスはまた、子どもの心もがっちりつかんできた。キャラクターが3次元に出現するという夢は、2019年の今なお、素敵だ。

というわけで、本日発売の『rockinon'on』9月号の表紙巻頭特集、是非お手に取ってみてください!
12月、「最後の」来日公演、さらに期待が高まること必至です。

詳細、お求めはお近くの書店または以下のリンク先よりどうぞ。

(羽鳥麻美)
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