現在発売中のロッキング・オン5月号では、ガンズ・アンド・ローゼズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「俺たちはすでにこれからのことを計画済みなんだ。
自分たちがどう成長していくのか。このレコードがショーケースのようなものになるはずだ」(アクセル・ローズ)
LAでは、車なしではどこへも行けない。朝から夜中まで、高温でテカテカに光る車道の路面でタイヤのゴムがキーキー音を立てている。
サンタモニカ大通りから入ってすぐの、白い塗料の剥げたこぢんまりした木造戸建ての前庭の芝生に車道からはみ出した車が乗り上げている。ここがガンズ・アンド・ローゼズと仲間たちの家である。
午後3時――朝食の時間。ビリヤード部屋の家具をブチ壊してしまったせいでバンドお気に入りのナイトクラブ、キャットハウスから放り出された翌日だ。
アクセル、イジー、ダフ、スラッシュ、スティーヴンの5人が撮影のためニューヨークナンバーの付いたハーレーダビッドソンにもたれかかったりポーチで前屈みになったりしていると、さらに3台の車が家の向かいに停車した。
ロサンゼルス市警のパトカーだ。
ガンズ・アンド・ローゼズと彼らのご近所さんたちは明らかに相性がよろしくない。
ガンズ・アンド・ローゼズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。