まずは第一報。
とにかく衝撃的。
日本盤は9月8日で予定されていたものの、最終的に9月15日発売となったリンキン・パークの新作『A Thousand Suns』の全15曲をやっと聴くことができたのだが、あまりの衝撃にまだ全然整理がついていない。
“ザ・カタリスト”を聴いても変化の大きさは伝わってくるわけだけれど、もはやこれまでのリンキン・パークの方法論を解体しただけでなく、例えばロック・バンドという概念も解体し、通常のロック・アルバムという概念も完全に解体してしまった作品だと思う。
だけど、マイク・シノダも語っている通り、MP3時代など、どこ吹く風、「アルバム」として聴くことでしか真価を発揮しない、そんな作品になっている。
6曲だけ先に聴いていたのだけど、全貌が明らかになると、印象がまったく変わる。
そうしたことをすべて踏まえた上で、バンドはこの作品を作ったのだろう。
あと1ヶ月もしないうちに、この作品が市場にリリースされる。(古川)