アメリカ従属からの脱皮を目指した日本外交は、どのように闘い、そして翻弄されてきたのか

アメリカ従属からの脱皮を目指した日本外交は、どのように闘い、そして翻弄されてきたのか

次号『SIGHT』では外交をテーマのひとつに、元・外務省国際情報局長の孫崎享さんにお話をうかがっている。

戦後の復興期において、世界の新たな一員になるべく躍進を続けてきた日本。しかし、冷戦の終結やアジアのパワーバランスの変化の中で、日本は暗黒の90年代に突入していく。そこにはアメリカのどんな思惑があったのか? そこに当時の政治家や官僚はどんなスタンスで臨んでいたのか? 大きな分岐点について外交は今何を目指すべきなのか? そしてそれは可能なのか? 興味深いお話を聞くことができた。

次号『SIGHT』は、12月24日(月・祝)発売です。写真は、孫崎さんの「戦後史の正体」。
(小池清彦)
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