なんと、元ザ・ミュージックのロブ・ハーヴェイがゲストで歌う曲があるかと思えば、電気グルーヴの“シャングリラ”をカヴァー! この振れ幅の大きさに驚かされるが、MIYAVIが本作でやりたい本筋はそこではない。…
前作ミニアルバム『ARIKANASHIKA』から約半年という速さでリリースされる3rdアルバム。苦い青春時代の思い出を綴る“ぱらりぱらり”、取るに足らない揉め事からの楽観的現実逃避ソング“ケセラセラ”など、妄想と…
ダンス・プロジェクトのレ・シンズ名義のアルバムを挟んで、約2年ぶりとなる4th。トロ・イ・モワといえばチルウェイヴ。そんなイメージを未だお持ちのリスナーは少なくないかもしれない。が、当時のシーン後も彼が…
会場に時計の秒針の音が響き、スクリーンに志村正彦の姿が映し出されると、会場中の人々が、ぐっと涙を堪えたような気がした。フジファブリックにとって初めての武道館公演は、その長く険しい10年を背に、メジャー…
1stシングル“いろはにほへと”のフレーズ――《い、い、いろはに、い、い、いろはに、い、い、いろはに ほへとほへと》……このセンス、ほんと末恐ろしい。どシンプルな言葉を想定外なリズムに乗せながら、とこと…
ACCのライヴを初めて観たときに覚えた多幸感は、卓越したセンスに裏打ちされたサウンドの洗練性のみならず、ステージに立つメンバーの立ち姿がとにかくクールだったことだ。 バンドシーンにおける新時代の夜明け…
flumpoolの山村隆太と阪井一生が亀田誠治と始めた、新ユニットの1stアルバム。現在はレミオロメンの神宮司治と磯貝サイモンも加わってのバンド編成となっているが、YAMAMURAが歌詞を、SAKAIが曲を、そしてKAMEDAが…
タイトルにズバリ掲げられている通り、SAKEROCKのラストアルバム。解散することと共に、脱退した田中馨と野村卓史を含めた、史上初のオリジナルメンバー5人によるアルバムを制作することを決断した彼ら。それは、…
前作『Delight』以降のシングル6作からの表題曲7曲“Faraway”“Faith”“君に出会えたから”“希望の環(WA)”“月食〜winter moon〜”“fighting -Φ- girls”“360°”を揺るぎない歌の軸で貫きながら、全14曲…
CD×3+DVD×1枚で20年間の活動の軌跡を辿るベスト盤。ロックンロールの熱量、ソウルのロマンチックさ、リズム&ブルースの色気を鮮やかに表現し続けてきたSCOOBIE DOの偉大さが、これを聴くとよく分かる。 日本…
ロッキング・オンが主催する「RO69JACK 2014」で優勝、昨年のRIJFでもオープニング・アクトをつとめたという3人組。これが初の全国流通盤となる5曲入りミニアルバムだ。 女性ヴォーカル、キーボード、ピアノ(キ…
04 Limited Sazabysやヒステリックパニックら、個性溢れる振り切ったバンドが続々登場している名古屋のシーンから現れたニューカマー・EVERLONG。彼らの鳴らす胸のすくようなポップ・パンクは、詰め込むことが当た…
移籍第一弾、10thアルバムという節目揃いのタイトルは『家』。ロックバンドだよ!? しかもLUNKHEADだよ!? と、第一印象で意表を衝かれた。 “MAGIC SPELL”の《上を見てもキリがない/下を見てる暇はない/前を…
tofubeats半年ぶりのリリースとなるメジャー3rd EP『STAKEHOLDER』は9曲入りの大ボリューム。CDジャケットには謎の外国人が登場し、エイプリルフールにリリースされる。 「利害関係者」を意味するアルバム名に加…
10代後半から20代前半は、人間にとって激動の時期。環境は大きく変化し、心は繊細に揺れ動く。 メンバー4人がその時期を捧げたSUPER BEAVERの活動や楽曲を振り返ると、その激動がまるごと反映されている。バンド…
名古屋が生んだ、爆裂暴走ラウドバンド。昨年の夏にリリースされ、オリコン・インディーズチャート1位を獲得した『センチメンタル・サーカス』でも、その圧倒的な勢いとカオス状態の掛け合いとくだらなくも笑えて…
ロックが輸入文化である日本人にとって、「ロックする」ということはしばしば「洋楽の伝統的なロックを上手にコピーしたり翻訳したりする」という型に嵌りがちだ。表現する人も批評する人も「どれだけ洋楽ロックに…
とにかく、前へ前へ、上へ上へ飛び、光溢れる未来に向かうんだ、という半端ないエネルギーが爆発している。13曲、そうしないと意味がないと言わんばかりの瞬発力と生命力。名古屋在住の04 Limited Sazabys、メジャ…
長年のパートナーだった現代美術家のマシュー・バーニーとの別離が大きな動機とされる本作において、楽曲の主題を担っているのがビョークみずからアレンジを手がけたというストリングス。ほぼ全編にわたり荘厳で哀…
COUNTDOWN JAPAN 14/15では最終日のCOSMO STAGEに登場し、圧巻のパフォーマンスで観客を支配した女王蜂。 昨年11月にアナウンスがあった待望の新曲“ヴィーナス”をゴリッと投下してくれた。あの挑発的な気迫、圧…
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