ボ・ディドリー神がCBGBに立ち寄りラモーンズやテレヴィジョンを観て、クラブに立ち寄りブルックリンで作り上げたような肌触りが心地よい。あの『ハルシオン・ダイジェスト』から3年、その間にもブラッドフォード…
ロールプレイングゲーム、やったことありますか。自分が勇者になって、仲間を集めて、成長しながら敵を倒すため旅をする。旅を続けるためには経験値を上げてレベルアップをしてより強力な武器を手に入れたり魔法を…
復活の号砲的シングル・ナンバー“僕の歌は知っている”のマッシヴな熱狂感、そして勇壮なストリングス・アレンジを貫いて「俺がお前を不死鳥のように蘇らせてやる!」というパトリックの熱唱が轟くオープニング・…
秒刻みでビートが変わりキーが変わるスリルの極みのようなtricotのバンド・サウンドが、なぜここまでストレートかつダイレクトに心の奥底まで飛び込んでくるかといえば、中嶋イッキュウはじめ4人が鳴らしているポ…
スピーカーからギラギラした最上級のロックンロールが飛び出しまくる4曲入りシングル。既にライヴでも披露され、各地のフロアを熱く揺らしているタイトル曲“Dancing Zombiez”を聴くと、心拍数の上昇が止まらない…
メンバーに動きのあった前作でもタイトルの通り天気は変わり始めていたが、新作で事態はさらに進行している。パンク・スピリッツのもとファンクネスをブチかましてきた彼らは今、ある種の音楽的洗練に向かって邁進…
HPなどに5人揃っての写真が掲載されていて驚いた。02年にリーダーの西原誠(B)が脱退して以後、金戸覚(B)と高野勲(Key)はメンバー同然に活動を共にして来たが、今までアーティスト写真などに登場することはなかった…
去年のフジ・ロックで来日を果たし、結成間もないのに「プレ・デビュー作」という前置きでEP1枚とアルバム1枚をすでに出していたマイク・スキナーとロブ・ハーヴェイのザ・D.O.T。これがデビュー・フル・アルバム…
故ロン・アシュトン参加の最後の作品になった前作『ウィヤードネス』(07)。いくらイギーとアシュトン兄弟の揃った再結成でも、40年近く前のプリミティヴな狂気が再生するはずはない。いずれも不滅のロック・クラ…
英バーミンガム出身の4人組ピースのデビューアルバム。なかなか掴み所の難しいバンドだと思っていたのだが、2月に12公演が行われたNMEアウォーズ・ツアーでは、ジャンゴ・ジャンゴにマイルズ・ケイン、パーマ・…
清涼飲料水のCM曲として爽やかに、恋愛曲ながら甘酸っぱさとはちがう、孤独を突破していくパワーがあったシングル“夏の大三角形”、そしてアコースティック・ギターの音色が鋼のような力強さで響きわたる最新の“…
2009年の傑作『ヴォルフガング・アマデウス・フェニックス』がアメリカで大ブレイク、グラミー賞までゲットして一気に世界的スターの仲間入りをしたフェニックス。というか、いきなり宝くじ当てたくらいに、バンド…
推測不可能な爆発力を持つスリーピース・バンド、SAKANAMON。メジャー・ファースト・シングルとなる今作、表題曲の“シグナルマン”はアグレッシヴなサウンドに藤森元生(Vo・G)による独特な文体の力強いメッセー…
前作『NEO POP STANDARD』で全曲ほぼ打ち込みによる意欲的な音作りを見せたオレンジレンジ。シングルとしては3年9カ月ぶりとなる本作は、ここ数年の彼らが追求してきた音作りを、バンドサウンドの中で深めた一枚と…
昨年のZeppツアー『Light Flight』から12月11日・Zepp DiverCity追加公演を全編収録した映像作品。“徒然モノクローム”“Light Flight”“流線型”といった2012年のシングル曲群のみならず、アルバム『VOYAGER』…
3年前『ステイション・トゥ・ステイション』がボックスで出た時はヒイヒイ言いながら購入し、「今後こういう形で過去のボウイ作品が全て出し直されていったら一体どうしよう」と戦慄したものだが、去年の『ジギー…
斉藤和義、デビュー20周年を迎えた第一弾シングルとなる今作は、意外にも(!?)自身初となるアニメ主題歌としての書き下ろし。コナン君の隣でギターを弾く、アニメ化された本人の初回盤ジャケットにも注目だ。初の…
昨年の本誌取材でウェイン・コインはこのアルバムを「遠い未来に作られた宗教音楽」と形容していたが、エレクトロニックが基調のスペイシーなサウンドとエピックな広がりはなるほど言い得て妙だ。しかし宗教的悦楽…
4thアルバムとなる今作は、めちゃめちゃ人間臭く、聴いていると、テレフォンズの4人の顔が浮かんでくるようだ。ギラつくほどのスパイスや、どんな沈んだ心も踊らせてしまうビート、さらには徹底した音への拘り(ミ…
カレンいわくチープな器材でローファイなアプローチが採られたサウンドは、1stの頃のザラついた感触に近い。一方、楽曲のヴァリエーションは多彩で、ヤー・ヤー・ヤーズらしいガレージ・ロックからミニマルなエレ…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)は、ロッキング・オンが提供する音楽ニュースサイトです。 rockinon.comでは、邦楽誌『ROCKIN'ON JAPAN』から、邦楽ディスク(CD/EP/DVD/ブルーレイ)の新譜レビューをお届けしています。