浅井健一が初めてプロデュースを手掛けた、ガールズ・ロックンロール・バンドLAZYgunsBRISKYのミニアルバム。気だるくも攻撃的で、艶やかなようでいて無垢さも感じさせ、陽気ながら陰鬱さも持ち合わせている。魔性…
2002年から続くオムニバス・コンサート・シリーズ、『PROJEKT REVOLUTION』の英国バージョンであり、今年6月に行われたリンキンのライブを収録したのが本DVDである。会場となったミルトン・キーンズ・ボウルはフ…
一昨年のデビュー時には、マンチェスター純培養のスミス直系〜ダンス・アプローチが英バンドとして超異質な匂いを放っていたキース(少しタイミングがずれていれば、もしかして「ニュー・ウェイヴ」に括られていた…
ロードランナー・レコード25周年記念盤として05年に発売されたレーベル総動員コンピ『ロードランナー・ユナイテッド』は、「スリップノットのジョーイ/マシーン・ヘッドのロバート/元フィア・ファクトリーのディ…
根は真面目でオタク気質なフランス人青年ふたりが、毎晩毎晩音楽と酒と女でハイになりっぱなしのまま、トレーラーで寝泊りしながら20日間北アメリカを旅して回るという、非日常も甚だしいシチュエーションに放り込…
前作『HOME』以降、約1年半ぶりとなるアルバムが到着。カップリング集『B-SIDE』の発売と、70万人もの動員を記録した「HOME TOUR」を経て、ひと区切りついた上での制作だったせいもあるのだろう。今作は実にフレ…
スウィートなラブ・ソング“きいてよデライラ”が全米で大ヒットし、収録作のメジャー・デビュー・アルバムが150万枚という驚異的なセールスを叩き出したプレイン・ホワイト・ティーズ。だがドサ回りを続けた苦節…
とにかくキラキラ! 間違いなく踊れる。バンド初のシングルで、サカナクションの景色が変わった。「妄想」と「現実」、「空」と「大地」――あらゆる「狭間」の、浮遊した世界を描いてきたサカナクションが、“セ…
以上。では原稿にならないので少々説明すると、メガネに白シャツ+ネクタイというユニフォームで暴れまわるグラスゴー出身の4人組変態ニュー・ウェイブ、それがこのウィー・アー・ザ・フィジクスである。ディーヴ…
当時隆盛を誇ったグループ・サウンズやフォーク群をことごとく戦慄させるかの如く響いた、ダークでメランコリックなアレンジ。プログレから何からあらゆる音を通過した今の耳で聴いても、フルートやハープシコード…
当たり前だけど、ヒップホップでアンプラグドは難しい。生演奏もサンプリングもDJも、なんでもありだからこそヒップホップなわけで、それをアコースティックな楽器演奏だけで再構築するのは、ある種ムチャな先祖…
今作は9月13日に日比谷野外大音楽堂で行われたSBDの解散ライブの模様が収録されたDVD。メンバーは『サザエさん』のエンディングテーマに乗って登場。個々の音楽家としての佇まいや表情は自信と貫録に満ち、時折メ…
ポピュラー・ミュージックのレコーディング・ヒストリーは半世紀以上にも達するわけで、だから現在のヒット・チャートにかなり「やり尽くされた」感があるのは否めない。アーティストの独自性を誇示しつつ、音楽を…
現在のDragon Ashがすごくいい状態にあることが伝わってくる。夏フェスを席巻したアンセム“Velvet Touch”に続くシングルは、“繋がり”について正面から全編日本語詞で歌ったミディアム・テンポのナンバー。しか…
1st『オール・キラー・ノー・フィラー』から“ファット・リップ”や“ペイン・フォー・プレジャー”など実に6曲、2nd『ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?』と4th『アンダークラス・ヒーロー』から3曲…
最近ではシングルのリード曲でも、遊び心満載の思いっきり自由な楽曲を発表しているオレンジレンジだが、デビュー当初から、カップリングやアルバム収録曲のやりたい放題ぶりは、ファンには知られるところだった。…
そもそもナイトウォッチマンというのは、レイジを失い、オーディオスレイヴでは表立って政治的な姿勢を示せなくなったトム・モレロが、自分の中の表現バランス/精神バランスを保つために始めたものだというイメー…
今やライブハウスでキッズをモッシュ&ダイブに誘い込む代表格となったBIGMAMAによる、待望の2ndアルバム。柔らかな歌声と流麗なバイオリンが際立つダイナミックな楽曲と、独特の視点が広げられた物語のような歌…
カニエの新作も非常にパーソナルなものだが、ビヨンセも新作で、これまでないほど内面を露呈している。実際に今作は、大スター・ビヨンセの“オン”と“オフ”をそれぞれ表現した2枚のアルバムで構成されたコンセ…
“完璧な庭”、“月曜日消失”または“昏睡クラブ”等々。これは、今回のミニ・アルバムに収録されている楽曲のタイトルだが、もしこれがレコード店でなく、本屋の棚に収まっていたとしても、心惹かれるタイトルだ…
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