【JAPAN最新号】BUMP OF CHICKEN、バンドの3年半の道のりを刻み込んだ「ドキュメント」にして圧倒的な傑作、『aurora arc』の全てを語る

【JAPAN最新号】BUMP OF CHICKEN、バンドの3年半の道のりを刻み込んだ「ドキュメント」にして圧倒的な傑作、『aurora arc』の全てを語る
【JAPAN最新号】BUMP OF CHICKEN、バンドの3年半の道のりを刻み込んだ「ドキュメント」にして圧倒的な傑作、『aurora arc』の全てを語る

『桃太郎電鉄』がすごい好きで、10代の頃から4人で一緒にやってるんですけど……北アメリカが舞台になったやつがあって、(ジャケットを撮影した)イエローナイフが登場するんです。行ったらオーロラ見れるのかねえ、いつか行ってみたいねえ、ってオーロラという現象に思いを馳せるというのが、ずっと昔からあったんです

すごく憧れてるものがあって、すごく参加したい、体験したいことがある。すごく手にしたい感動がある。だけど思い通りにいかなくて、でも諦められなくて、ずっと心の中に残っている。大なり小なりそういう思いを抱えたことがある人、現在進行形で抱えている人が反応してくれるものを、自分は作ってるのかもしれないなと

お客さんのことを信じるって決めてるってわかってほしい。そういうふうな意識が芽生えたのって、すげえ前なんですよ、もっと。なんだろうなあ……音楽を聴きに来ている人たちである以上、音楽を伝えよう、そうすればきっと届く、みたいな

アイラブユーって単語だけを歌うとしたら、違うニュアンスなんですよ。『ベイビー』がついて、そのあとに『だぜ』がつくと、自分の表現になるんです。アイラブユーって一度も使ってない人の中にそれが登場したら、『おっ?』となるのかなとは思うんですけど、自分の中ではその単語だけで成立している歌詞じゃなかったから

【JAPAN最新号】BUMP OF CHICKEN、バンドの3年半の道のりを刻み込んだ「ドキュメント」にして圧倒的な傑作、『aurora arc』の全てを語る - 『ROCKIN'ON JAPAN』8月号『ROCKIN'ON JAPAN』8月号

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