8月30日に発売される『ROCKIN'ON JAPAN』10月号に、04 Limited Sazabysが登場。
前作『SOIL』から約1年。全3曲、全9分、すべてがタイアップソングというフォーリミの王道が貫かれた最強シングル『SEED』が、9月4日にリリースされる。そんな4人に、JAPANではロングインタビューを敢行。メンバー自身が感じている変化や成長、様々な試みが詰め込まれた「今までにないパッケージ」が完成した経緯について、たっぷりと語ってくれた。
以下、インタビューから発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=鈴木心
やっぱり作品ごとに意味があるべきだし、つけなきゃいけないって思ってたんですけど、そこがなんか逆転しちゃってるような気がして。「意味があるからやりたい」が、「やるからにはなんか意味をつけなきゃ」みたいな感じになるんだったら、そこの意味を一生懸命説明しなくてもいいかなって思うようになった(GEN)
GENがこのパターンを入れたいって言ってきた時に、「歌詞のセンスが出しやすい」って言ったのが印象的で。昔だったら目に見えてわかりやすいノリのほうがいいかなって思ってたんですけど、まあこれだけたくさん歌詞を書いてきて、伝わってる部分がだいぶ大きくなってきてると思うので、そこはやっぱり優先すべきかなと思って(KOUHEI)
なんかサンダルで出入りしてる感じ。今回こんなにタイアップがついて、こんなありがたいお話でも、これだけ肩の力抜いてまっすぐ投げられるっていうのは、僕らも大人になった感じがしますね。昔だったら逆にひねくれてすごい変な曲を作るか、頑張って頑張って大きく見せようとしたと思うんですけど、そんな必要もなくなったので(GEN)
今は、曲を作るからには、届ける方法をいちばん大事に考えてるかもしれないですね。それも消費される、誰かに利用されるんじゃなくて、自分たちから届ける方法を考えるっていうのが、自立っていう言葉に繋がるかなと(GEN)
この続きは2019年8月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号で!
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