マンチェスター・シティの熱狂的なサポーターであるノエル・ギャラガーがリバプールFCのサポーターをエリザベス皇太后になぞらえ、「ちょっと変」で「感情的になりやすい」とコメントしていたことが分かった。
「NME」によると、ノエルはリバプールFCのサポーターについて「talkSPORT」のインタビューの中で以下のように語っていたという。
リバプールのファンはちょっと変だな。感情的になりやすいんだ。あいつらってクイーン・マザー(エリザベス皇太后)みたいなんだよ。みんなが自分のことを大好きだと思ってる。ある意味ちょっと思い込みが激しいんだ。
俺のバンド(ハイ・フライング・バーズ)にはリバプールのファンが3人いるんだけどさ、3月頃のあいつらの落ち込みようといったら、見てて最高だったね。特にチャンピオンズ・リーグの決勝はさ。
あの試合中に俺たちはライブをやってたんだけど、リバプール・ファンどもが、どんどん死にそうになっていくのが見ててわかったよ。
なお、ノエルは先日、お蔵入りとなっていたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの2ndアルバムの音源を靴下の引き出しで発見。以下のように語っていた。
この間、そのコピーを靴下の引き出しで見つけたんだよ。
マスターは誰かが持ってて、破棄されてないんだ。でもすぐに発表されるってことはないけどね。
あと何年か先に改めて聴き直してみるのはいいかもしれない。だって“Shoot A Hole Into The Sun”はマジで最高だし、そんな感じのやつがもっとあるかもしれないからね。まあでも、ちょっと距離を置くっていうのが一番いいと思う。あの時は、ただ時期が悪かったんだよ。