現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号にマカロニえんぴつ・はっとりが登場!もやが晴れるってことはいまだにない。
今はお客さんが必要としてくれているってことがフェスでも肉眼で確認できたから、報われたなあって思えてるけど
シーンを掻き回す鬼才・はっとりのすべて。 なぜ「バンド」なのか、そして、あの刹那的なメロディはどこからきたのか? その人生を語る、2万字インタビュー
インタビュー=杉浦美恵 撮影=藤原江理奈
最新作『hope』でバンドとして確たる存在感を知らしめたマカロニえんぴつ。フロントマン、はっとりのキャラクターは、ポップとオルタナティブを合わせ持つ、独特な存在として映る。学生時代から一貫して「バンド」にこだわる姿勢や、多様性と儚い青さを感じさせる独特の音楽性は、いかにして育まれてきたのか。今回は初の2万字インタビューで、人間・はっとりを徹底解剖してみようという試みだ。幼少期からの彼のストーリーは、思っていた以上にマカロニえんぴつの現在地とリンクしていた。はっとりは、生まれた時からはっとりだったのかもしれない。(杉浦美恵)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2020年6月号より抜粋)
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