現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』8月号に宮川大聖が登場!名前を変えてまでこれから本気で音楽をやってくんだっていう時に、期待に応えるプレッシャーは大きくて。ただ、自信はものすごくある
自信と決意の歌が新章の始まりを告げる!最重要作『Symbol』が辿り着いた現在地とは?
インタビュー=杉浦美恵
SNS世代を牽引するマルチクリエイターとして注目を集め続けるみやかわくん。昨年7月、メジャーデビューから約1年というスピードで、日本武道館での単独ライブを成功させている。魅力的な歌声をポップに響かせるシンガーソングライターというイメージから、リリースする作品ごとに、その音楽性は広がり、進化を続けてきた。そして、最新作となる今回のミニアルバムは、彼の音楽活動におけるギアが一気にトップに入ったことを告げる。本名の「宮川大聖」名義でリリースする初の作品であり、一聴しただけで相当な決意と覚悟を伴った作品であることが伝わってくる。そこには一点の妥協もない。しかしここに至るまでには想像以上の葛藤があったという。それを乗り越えて手にしたのは揺るぎのない自信だ。宮川大聖として、真っ正面から音楽と向き合った重要作『Symbol』。彼はなぜこの境地にまで辿り着いたのだろうか。(杉浦美恵)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2020年8月号より抜粋)
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