【JAPAN最新号】04 Limited Sazabys×THE ORAL CIGARETTES×BLUE ENCOUNT、ONAKAMA 2021 盟友3組が成長と絆を見せつけた熱狂の一夜を目撃!

【JAPAN最新号】04 Limited Sazabys×THE ORAL CIGARETTES×BLUE ENCOUNT、ONAKAMA 2021 盟友3組が成長と絆を見せつけた熱狂の一夜を目撃!
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号にONAKAMA 2021年1月31日大阪城ホール公演完全密着レポートを掲載!

04 Limited Sazabys×THE ORAL CIGARETTES×BLUE ENCOUNT
ONAKAMA 2021
盟友3組が成長と絆を見せつけた熱狂の一夜を目撃!

文=小川智宏 撮影=日吉"JP"純平、浜野カズシ、ハタサトシ


2016年以来、5年ぶりに復活を果たした対バンイベント「ONAKAMA」。04 Limited SazabysTHE ORAL CIGARETTESBLUE ENCOUNT、今やいずれも押しも押されもせぬ中堅バンドとして確固たるポジションを築いている3組だが、この4年半のあいだ、彼らがたどってきた道のりは本当にそれぞれだった。フォーリミはライブハウスにしっかりと軸足を置いたまま活動を続ける一方で、地元愛知で「YON FES」を開催、定着させてきた。オーラルは作品ごとに音楽性を次々と進化させながら、まだ見ぬスケールの大きな場所を目指してひたすら己を磨いてきた。ブルエンはホールツアーなど新たな挑戦を重ねながら、数々のタイアップなどを通してJ-POPシーンへもリーチしてきた。3組それぞれがそれぞれのスタンスと方法論で、「ONAKAMA」の先を目指して走り続けてきたのだ。

その道のりが正しかったことを証明する、それが「ONAKAMA 2021」の役割である。もちろんそれに加えて、このコロナ禍でライブエンタテインメントが危機に瀕するなか、アリーナクラスの会場でどでかいイベントをぶち上げるということも、とても重要だった。実際、ステージでの3組は今こうしたイベントをやることの困難と意義を言葉にしていたのだが、そうやって大きなものを背負うことができていたのも、自分たちで考え、方向を見定め、あるき続けてきた時間があったからだ。いうまでもなくライブは最高で文句なかった。そしてそれ以上に、今にして思えば一緒にやっていることが不思議なくらい、3組それぞれの在り方がはっきりと表れていたのが感動的だった。(以下、本誌記事に続く)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号より抜粋)



【JAPAN最新号】04 Limited Sazabys×THE ORAL CIGARETTES×BLUE ENCOUNT、ONAKAMA 2021 盟友3組が成長と絆を見せつけた熱狂の一夜を目撃! - 『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号
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