【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES・山中拓也単独、11ヶ月ぶりのロングインタビュー! オーラルの今、音楽の今、そして無限に広がる同時進行プロジェクトの今

【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES・山中拓也単独、11ヶ月ぶりのロングインタビュー! オーラルの今、音楽の今、そして無限に広がる同時進行プロジェクトの今

大きく言ったら、「音楽の未来のため」「エンターテインメントの未来のため」。
でも、その根本にあるのは、今も「自分のため」ですよ

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号にTHE ORAL CIGARETTES・山中拓也が登場!

山中拓也単独、11ヶ月ぶりのロングインタビュー!
オーラルの今、音楽の今、
そして無限に広がる同時進行プロジェクトの今

インタビュー=小栁大輔 撮影=石黒淳二


もう11ヶ月ぶりになるのか、と思う。現時点での最新作となる『SUCK MY WORLD』が完成してからそれだけの歳月が経ったわけだが、「すべてを賭ける」と言って作り上げたあの作品を出し、コロナ禍をサバイブする日々を経て、拓也は今何を思うのか、というのが今回のインタビューの、ほとんど唯一のテーマである。

オーディエンスが「ライブの行く先」を決めるという文字どおりのインタラクティブ・ライブ「ORALIUM」をやり、キャラクターというペルソナとともに表現をしていくボーカリストを見つけ出し、自身はその世界観と音楽をプロデュースしていくという、「2.5次元」的なプロジェクト『ボイステラス6』を立ち上げた拓也。あらゆるトライアルを同時進行で進めていく彼の、その胸中にあるのは今、いかなる野望なのか。そして、それは音楽と、何よりもオーラルの未来にいかなる影響を与えるものなのか。拓也はどこか落ち着いた空気のなかで一つ一つの思いをじっくりと紐解いてくれた。

さらに、彼自身の半生を綴った書籍『他がままに生かされて』もまた、赤裸々なるもので、このインタビューのサブテキストとしてもぜひ読んでほしいと思う。このインタビュー含め、すべてを読み込みながら、オーラルとロックの未来を真剣に思うことは、今向き合うのにとても大切な営みなんじゃないか、なんてことを僕は思う。(小栁大輔)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号より抜粋)



【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES・山中拓也単独、11ヶ月ぶりのロングインタビュー! オーラルの今、音楽の今、そして無限に広がる同時進行プロジェクトの今 - 『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号『ROCKIN'ON JAPAN』2021年4月号
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