俺が持って来たデモの話、知ってる? 人の曲だよ?(奥田)
結局、そこに笑顔とかね、楽しさがあれば、うちらの勝ちなの(手島)
ほんとに実感しましたね、ユニコーンのありがたさを(EBI)
すごく幅の広いものになった、それぞれのロックンロール観が出て(川西)
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号にユニコーンが登場!とにかく明るい、軽快である、難しくない、短い(ABEDON)
ユニコーン、久々の登場!
ロックンロールをテーマにしたアルバム『ツイス島&シャウ島』と全国ツアーを5人リレーインタビューで語る!
インタビュー=兵庫慎司
コロナ禍であっても2年ごとにアルバムを作って大規模なツアーを行う、という活動ペースはキープ。そのニューアルバム『ツイス島&シャウ島』は、『服部』とか『UC100V』『UC100W』みたいな抽象的なコンセプトではなく、「ロックンロール」という具体的な音楽ジャンルを、初めてテーマにして作ったアルバム。軽快で、コンパクトで、でありながら「日本のロック/ポップスにおけるいい曲」の概念を問い直すような13曲が揃っていて、とにかくツアーが楽しそう。という、この号が出る頃にはツアー「ドライブしようよ」が始まっているユニコーン。スケジュールの都合でメンバー5人バラバラにリレーインタビューになりましたが、これでよかった、このほうがよかった、という結果でした。ではどうぞ!(兵庫慎司)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年10月号より抜粋)