【JAPAN最新号】NEE、ロックの刺激をブーストする柔軟な発想、バンドサウンドの新しい快感を切り拓く表現力――彼らの音楽はどのように生まれているのか?

【JAPAN最新号】NEE、ロックの刺激をブーストする柔軟な発想、バンドサウンドの新しい快感を切り拓く表現力――彼らの音楽はどのように生まれているのか?
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号「Look Up!」にNEEが登場!

ロックの刺激をブーストする柔軟な発想、バンドサウンドの新しい快感を切り拓く表現力――
モヤモヤしながらワクワクできるNEEの音楽は、どのように生まれているのか?

インタビュー=田中大 撮影=YAMA 山添雄彦


昨年の8月に公開された“不革命前夜”のMVによって急速に熱い注目を集める存在となったロックバンド・NEE。再生数は既に1000万回を突破していて、勢いは増すばかりだ。この曲でも堂々と示されていることだが、彼らの鳴り響かせる音楽はリスナーの心を捉えて止まない素敵なアクの強さを帯びている。エモーショナルでグルーヴィーな人力によるバンド演奏を土台としながらも、緻密で立体的な構築美、三半規管を揺さぶるかのような妖しい音色、予測不能な展開をごく自然に融合させているのが、このバンドの音楽の鮮烈さだ。端的に表現するならばDTM的な手法と発想、ボカロソング的とも言える風味も漂わせているということなのだが、その一方で、ロックサウンドとしての肉体的な刺激とスリルにも満ち溢れている点に注目させられる。代表曲の数々と新曲が満載のメジャーデビュー作・1stフルアルバム『NEE』について4人に語ってもらいつつ、独特な作風の背景にあるものを探った。(田中大)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年10月号より抜粋)



  • 【JAPAN最新号】NEE、ロックの刺激をブーストする柔軟な発想、バンドサウンドの新しい快感を切り拓く表現力――彼らの音楽はどのように生まれているのか? - 『ROCKIN’ON JAPAN』2021年10月号

    『ROCKIN’ON JAPAN』2021年10月号

  • 【JAPAN最新号】NEE、ロックの刺激をブーストする柔軟な発想、バンドサウンドの新しい快感を切り拓く表現力――彼らの音楽はどのように生まれているのか? - 別冊 平手友梨奈

    別冊 平手友梨奈

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