レッチリのアンソニー、おばかカラオケ収録中に赤ちゃんの命を救っていた♥

レッチリのアンソニー、おばかカラオケ収録中に赤ちゃんの命を救っていた♥ - pic by AKEMI NAKAMURApic by AKEMI NAKAMURA

最新作の『ザ・ゲッタウェイ』が本日6月17日発売となるレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。前回裸でおバカなカープール・カラオケをしている映像を紹介したが。こちら。
http://ro69.jp/blog/nakamura/144436

なんと、その撮影の最中に、アンソニーが赤ちゃんの命を救っていたそう。
イギリスのラジオXに出演したアンソニーがその時のエピーソードを語っている。以下のサイトで映像が見られる。
http://consequenceofsound.net/2016/06/anthony-kiedis-saved-a-babys-life-while-filming-carpool-karaoke/

アンソニーが言うには、カープール・カラオケで、レスリングをする場面があるけど、人の家の庭で勝手にダンス対決もしたのだそう。

「放送には使われなかったけど、ダンス対決をしたんだ。それでその時に、予想もしていなかったことが起きたんだ。レスリングでは俺が勝って、ダンスでは俺が負けて同点になったから、角にあったメキシカンで祝福しようということになったんだ。そしたら、女性が赤ちゃんを抱えて家から飛び出してきて、『赤ちゃんが! 赤ちゃんが! 赤ちゃんが息出来なくなった!』って叫んだんだ。それで俺達は走って彼女のところに行ったら、彼女は赤ちゃんを俺に渡したんだ。赤ちゃんは明らかに息が出来なくなっていたから、俺は息を吹き返すかもしれないと思って急いでCPR(心肺蘇生法)をやろうとした。それでまず口を開けようとしたんだけど、すごく固く閉じていて全く開かなかった。だから、お腹を少しさすってみたんだ。そしたら口から泡が出て来て、目がグルグルして、目があるべき場所に戻ったんだ。そしたらちょうど救急車が来たから、救急隊の人に赤ちゃんを渡したんだ。赤ちゃんはその後も無事だったから、俺達はカープール・カラオケに戻ったんだ。助けを必要だった時にちょうどダンス対決でその家の前にいて本当に良かったと思う。赤ちゃんは、救急隊が来るまで俺の目をじっと見てたんだ。ニナちゃんという赤ちゃんだった」

きえーーー。あんな裸でふざけている間にこんなことがあったとは。「ちょうどいて良かった」って言うけど、アンソニーがCPRを知らなかったら助からなかったわけで、アンソニーに赤ちゃんを渡したお母さんは、この人なら助けてくれるはずという本能だったのでしょうか。その判断は正しい。アンソニーに助けられた赤ちゃん、本当に良かった! そして、いざという時に頼りになるアンソニー、改めてカッコいい!!!
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