挫・人間に取材。『非現実派宣言』に迫る!

挫・人間に取材。『非現実派宣言』に迫る!

ミニアルバム『非現実派宣言』をリリースする挫・人間の下川リオ(Vo・G)に取材しました。
今作、最高です! サウンドや歌詞の隅々にまでテクノポップへの愛情が満ち溢れている“テクノ番長”、非情に過ぎていく日々と相変わらずの自分を甘酸っぱく歌い上げる“ゲームボーイズメモリー”……という2曲を経て、驚愕の萌えキュンソング、痛快なハードコア、仲間たちの温かい手拍子と歌声も響き渡るこの作品。各曲に漲っているエネルギーが半端ではないです。

今作について語ってくれた下川の言葉から感じたのは、「マイノリティーである存在も、やり方によっては世の中のど真ん中で光り輝けるはずだ」という想いでした。ユニークな発言が多々飛び出すインタビューですが、挫・人間の音楽の核にある熱いロマンに触れることができる内容になったと思います。記事はRO69の特集に掲載中ですのでぜひ!

下川とは音楽の趣味が非常に合うこともあり、思わず仕事を忘れかねない取材でした。“テクノ番長”の歌詞は、テクノポップに関する粋な要素が満載です。気になるワードを見つけたら検索してください。この曲をより楽しめると同時に、かっこいい音楽とたくさん出会えるきっかけにもなるはずです。(田中大)

【特集】挫・人間 目指すはダメ人間王国の建国!? ポップフィールドに挑む新作『非現実派宣言』を語る
http://ro69.jp/feat/zaninngen_201608
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