「結成15年周年を記念して、まさかのメジャーデビュー！」

だそうですが、そもそもメジャーデビューって何かを記念してするようなものか？ という疑問もありますが、とにもかくにも四星球、まさかのメジャーデビュー。アルバムタイトルは『メジャーデビューというボケ』、アルバムも初回盤特典のライブDVDでも、そのメジャーデビューをネタにしまくっている。

ただ、メジャーデビューということの価値とかが今ほど軽くなっている時代はないわけで、中にはインディからメジャーに移ってもそのことを発表しないバンドまでいるわけで、そんな中ここまでメジャーデビューをネタにするのはなぜ？

あと、これまでメジャーデビューしなかったのはなぜ？
にもかかわらず、今回したのはなぜ？
で、そのメジャーファーストアルバムを、これまでのベストアルバム的な内容にしたのはなぜ？
というようなことなどを中心に、これまでの歩みや考えまで含めて、4人に訊きました。

徳島の星→四国の星→関西の星、と、地元の人々から愛されて大きくなってきた四星球、ここで日本の星になれるか!? という重要なタイミングです。
みなさまぜひ応援を。

あ、『メジャーデビューというボケ』は2017年1月25日（水）発売、この四星球のインタビュー掲載の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号は、2017年1月30日（月）発売です。ぜひ。（兵庫慎司）