ドライ・クリーニング、まもなく待望の来日公演! ポストパンク+ポエトリーリーディングから「官能的な歌」へと、より鮮やかに進化したその理由

ドライ・クリーニング、まもなく待望の来日公演!  ポストパンク+ポエトリーリーディングから「官能的な歌」へと、より鮮やかに進化したその理由 - rockin'on 2022年12月号 中面rockin'on 2022年12月号 中面

現在発売中のロッキング・オン12月号では、ドライ・クリーニングのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「自信がついたということじゃないかな? 
今はもうちょっとだけ、『運転席に座っているのは私』みたいに感じるっていうのかな(苦笑)、前作に較べて」


●音楽面で大きく幅を広げた新作は、「ドライ・クリーニングにこれはやれない」といった類いの自己規制をかけなかった作品、という印象です。特にトムのギターサウンドの表現の豊かさ、ほぼ1曲ごとに変化するスタイルの多彩さは素晴らしいなと。

トム・ダウズ(G、以下トム)「ありがとう」

●バンドの世界がグッと広がったと思うんですが、この自由さはデビューアルバムの成功を受けて「よし、もっと実験しよう」との思いを掻き立てられたからでしょうか?

トム「というか、もっと自然な成長に近い、と自分たちは感じていたけどね。1枚目の録音には2週間しかかけなかったし、それだとやれることもたかが知れている。でも、もっと時間をかけられたらこういうことをやろう、という点はハッキリ意識していたんだ。だから2ndはもっと豊かな音になったし、ギターサウンドであれこれ試す時間の余裕もあった。ニックは新作でプレイするべくクラリネットとサックスを習得したわけで、時間があればそれだけもっと色んなことをやれる。ほんと、単純にそういうことだよ」

ルイス・メイナード(B、以下ルイス)「それに今回は、スタジオ向けに曲を書いたってところもあったんじゃないかな? 1st収録曲はぶっちゃけ、ライブで演奏してきた楽曲だったし、ある意味ライブそのものをレコードに落とし込んだのに近かったから」
(以下、本誌記事へ続く)




ドライ・クリーニングの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』12月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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