ブルーノ・マーズ緊急来日。東西でドーム計5発! ゴージャスかつグルーヴィー、世界最高峰のライブを最速レポート

ブルーノ・マーズ緊急来日。東西でドーム計5発!  ゴージャスかつグルーヴィー、世界最高峰のライブを最速レポート - rockin'on 2022年12月号 中面rockin'on 2022年12月号 中面

現在発売中のロッキング・オン12月号では、ブルーノ・マーズの来日ライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。



文=池城美菜子

「エンタメ界いち、働き者のバンド!(the hardest working band in the showbusiness!)」。10月26日、速攻で売り切れたジャパンツアーの中日。東京ドーム初日の終盤、バンドのザ・フーリガンズのメンバー紹介でブルーノ・マーズが放った言葉だ。2013年にブルックリンはバークレイズ・センターでの「The Moonshine Jungle Tour」でも、さいたまスーパーアリーナの「24K MAGIC WORLD TOUR 2018」でも私は耳にしている。

そして、「たしかに」と毎回思うのだ。ブルーノのツアーメンバーを務めるのは並大抵ではない。ドラムとキーボード以外のミュージシャンは演奏をしながらステップを踏み、バックコーラスまでこなす。本人が全部できてしまうからこその、無茶ぶり。

ハワイ生まれのブルーノは、家族バンドの一員としてナイトクラブやホテルのステージに4歳から立ち、エルヴィス・プレスリージェームス・ブラウンの曲をパフォーマンスしてきた人だ。ビヨンセと並んで現在、アリーナ〜ドーム級の会場で最高峰のパフォーマンスを見せるブルーノのステージの原型は、ダンスあり、楽器演奏あり、話芸ありの、だれもが楽しめる伝統的なバンドショーである。

そこに、ぶっちぎりのヒット曲群を歌い上げる歌唱力が加わるから、無敵なのだ。今回も8ピースのバンド全員で奏でるグルーヴ、掛け合い、ソロ演奏で徹底的に観客を楽しませた。(以下、本誌記事へ続く)



ブルーノ・マーズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』12月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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