SUMMER SONIC 2023で必見のアーティストの一人にして、エド・シーランをうならせた才能メイジー・ピーターズとのインタビューが、きたる7月号に掲載される。
本誌に登場するのは初めてとあって今回は、ソングライターとしての出発点に遡り、2021年に発表したファースト『ユー・サインド・アップ・フォー・ディス』の位置付け、エドとの関係、3月に実現した初来日の想い出、そして今月リリースするセカンド『ザ・グッド・ウィッチ』の内容に至るまで、彼女のキャリアをざっと総括。
もちろん話題の中心は、粉々に壊れたハートをつなぎ直すブレイクアップアルバムとなった『ザ・グッド・ウィッチ』だ。聞けば本作を作らせた元カレは未聴なんだそうで、「聴かせるとしたら相当勇気が要りそう（笑）。でも個人的な感情は抜きにして、少なくとも客観的にいいと思ってくれることを願ってる」とメイジー。
彼女が綴った曲群から察するに、かなりのロクデナシのようだが、素晴らしいアルバムの誕生に貢献してくれたことに感謝するべきか？（新谷洋子）
メイジー・ピーターズの記事が掲載されるロッキング・オン7月号
