スウェーデンのストックホルム出身のラッパー/プロデューサー。昨年発表した2枚のミックステープが称賛され頭角を現し、ヒップホップ系メディアのXXLで「15人の知っておくべきヨーロッパのラッパー」に選出された…
洋楽リスナーの耳で本作を聴くと、ネオン・インディアンやトロ・イ・モワ、ウォッシュト・アウトといった、所謂チルウェイヴやネオ・ゲイズと呼ばれる同時代のアーティストたちを想起させられる。さらにはボーズ・…
オリジナル・アルバムは『1-2-3』以来だから約2年ぶりになるが、その間に出したカヴァー集『GOIN BACK HOME』からは9ヶ月。その間を縫うようにリリースして来たシングル曲もあり、前のめりなレコーディングの熱気…
マルコム・ヤングが病気により離脱し、参加不能の状態で制作された初めてのアルバム。既報の通り、さらにはフィル・ラッドが逮捕されるという事態も生じていて、どう考えても録音時のコンディションが良好だったと…
長期のツアーにいったん出たら、バンドは立ち止まることができない。何かを失っても傷ついても、それを受け止めて前に進むしかないのだ。今年2月から7月まで続いたRADWIMPSの全国ツアーを記録したこの映像作品には…
爆弾ジョニーのデビュー作『はじめての爆弾ジョニー』は、《なあ~んにもないじゃないか》(“なあ~んにも”)と始まった。彼らは何もない世界で生きるための「正解」を、探さないままに手にしていた。あの時、私…
今年6月、ソロアルバム『Can't Be Forever Young』の全国ツアーを無事に終えたGotch。本作は、ツアーファイナルの渋谷クラブクアトロ2デイズ公演から、ベストテイクを収録したライヴ盤だ。GotchがDIY的感覚で作り…
シングル『ツキヨミ』から約一年、遂に届けられるphatmans after school初のフルアルバム。インディーズ時代からの楽曲含めて既発曲が6曲と新録7曲。あの“東京少年”や“メディアリテラシー”の、冷めた批評眼と…
オンエア中のドラマ『信長協奏曲』の書き下ろし主題歌であり、『祈り~涙の軌道/End of the day/pieces』以来実に2年7ヶ月ぶりとなるCDシングルのタイトル曲“足音〜Be Strong”。雄大なストリングス・アレンジ…
04年結成、07年解散、09年再結成、ライヴは年2、3回……という超気まぐれでマイペースな活動を続けているjamming O.P.。初の全国流通盤となる今作で彼らのことを初めて知る人も多いだろう。様々なフレーズを変幻自…
1st ミニアルバムから約5ヶ月というスピードでリリースされる、赤色のグリッター、10代最後のミニアルバム。《好きだよ 愛している君以外の他の人を/愛せない体になってしまったのばかみたいだな》(“愛の舌打…
《きみのお酒を飲む姿も/きみのタバコの匂いも/なんか全部、全部 かっこよくて/とても悲しくなりました》(“アイラブユー”)。素晴らしい。ガールズ・バンド隆盛の時代にあって、歌われるべくして歌われた名…
前作は、20代前半の若者たちにとってごく当たり前の現代感覚でもって、はっぴえんど周辺からキセルやくるり等に至る日本語ロックの系譜を巧みに敷衍しながら、それを単なるスノッブなレトロスペクティヴではなく、…
衣装、頭髪、目の色までも白一色で統一し、洗練された空気感の中に何処か不気味さも漂わせるこの謎の音楽集団は一体……。インパクト大のヴィジュアルで現れた彼らの名はTHE TURTLES JAPAN。flumpoolのコンポーザ…
2014年は本作がシングル4作目。ワンマンツアーのライヴ映像から厳選9曲が収められたDVD付きのパッケージも用意されている。いくら人々に求められているからとは言え、このペースはやはり凄い。『NARUTO-ナルト-疾…
2000年代後半からボーカロイドシーンで名を挙げたwowakaだが、音楽が肉体を乖離してひとり歩きしていく感覚が消えなかったという。そのある種のフラストレーションから次なるフェーズに進むべく、そもそもの憧れで…
50年のキャリアを網羅した本コンピはいわゆるベスト盤だが、「いわゆるベスト盤」の役割を逸脱した本作は、やはりボウイにしか作れないものだ。通常、アーティストの過去を振り返り、偉業を誉め称えるのがベスト盤…
前作『パープル』で描いた、The xxやBeach House的なドリーム・ポップの香りは残しつつも、今作で大胆に取り入れられているのは全世界を席巻しているEDMだ。lukiという孤高のシンガーソングライター、そして、Cocc…
「神戸の暴れ猿」ことKNOCK OUT MONKEY。ラウド、レゲエ、ヒップホップなど多様な音楽性を秘めている彼らが、その引き出しをすべて開け、衝動を吐き出すように作られた今年2月の1stアルバム、「夏」というテーマを…
これはすごい。前作『対(TSUI)』から20年ぶりオリジナル作にしてラスト・アルバムとされる今作の4楽章・18曲の中で、ヴォーカル・トラックは“ラウダー・ザン・ワーズ”1曲のみ。ホーキング博士の語りなども部分…
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