半年間にも及ぶバンド史上最長ツアー「Sleepless in Japan Tour」を完走した[ALEXANDROS]。多くの試練に向き合いながら進んできたこのツアーの日々を、4人はどのような心持ちで過ごしていたのか。そして、ツアー中に生まれた2曲に込めたものとは?
7月30日発売の『ROCKIN'ON JAPAN 9月号』では、庄村聡泰(Dr)が帰還したツアー千秋楽さいたまスーパーアリーナ公演の完全密着取材を敢行。
さらには、川上洋平がすべてを語った、ソロインタビューも掲載し、[ALEXANDROS]の現在、そしてこれからに、全28ページ・特大ボリュームで迫る必見の特集となっている。
そのインタビューのなかから、川上の発言を一部お届けする。
文・インタビュー=小栁大輔 撮影=アミタマリ
これは強みでもあるんですけど、前向きに何事も捉えていこうよっていう。それさえも楽しんじゃおうかな、みたいなところはありますね。そういう意味でタフになったツアーでもあるかなとは思いました
ストップするバンドもいるし、惜しんで解散っていうのも美しいと思うし。それはバンドそれぞれなんだけど。でも[ALEXANDROS]は、傷だらけでもやっていきたいんですよ
未来がどうとか、過去がどうとか言ってるけど結局今だぞっていう教えをすごいしていて。そういう曲って、実は[ALEXANDROS]にはあんまりなかったんです。今なんだ、今もうちょっと楽しまなきゃ、みたいな。(”月色ホライズン”は)9年目を迎えて、素になれた瞬間だったのかもしれない
(”月色ホライズン”の)作曲はどこかで、メロディをつくってるモードというよりは、息を吐いてるモードだったんです。それに音符つけただけですね
この続きは2019年7月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』9月号で!
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