【月刊リアム・ギャラガー】10月の名言を一気読み! ファンの質問に回答、ノエル新曲をレビューなど
2017.11.07 15:30
デビュー・ソロ・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースし、UKアルバム・チャートで初登場1位を獲得(1週間で10万3000枚の売上を達成)、英国内のアナログ盤市場において過去20年で最速のセールス記録を樹立、と絶好調のリアム・ギャラガー。
先月はファンからの大量の質問に答えてみたり、新人の曲をレビューしてみたり……一風変わった依頼も多かったよう。そんな中生まれた10月の名言を振り返ってみたい。
「俺はブラーのことはずっとなんとも思ってなかったよ(中略)でも、だからって俺がデーモン・アルバーンの作品でコーラスをやることにはならないから」
(ダミアン・マーリーの新曲について)「明らかに普段から大麻を吸ってる感じで、そこもいいね」
「待ってろよ、来年の夏にはビッグなことを予定しているから」
フー・ファイターズが主催した「CAL JAM」に出演、ジョー・ペリーと共演しザ・ビートルズの”Come Together”を歌う……かと思いきや観客席にダイブ! 理由は後ほど明らかに。
「俺が間違ったことを言ってる時は正しい時、つまり、俺が正しいことを言ってる時は間違ってる時なんだよ」
ファン:「暇な時に読書をするのは好きですか? 好きだとしたら、おすすめの本を教えてください」
リアム:「俺は本は読まない。読むのは心だけだ」
ファン:「あなたが好きな“ポテト”の料理法は?」
リアム:「俺はロースト・ポテトが好き」
歌詞の解説も! ぜひ新作のお供にどうぞ。
「CAL JAM」で“Come Together”が歌えなかったのは直前まで“I Am the Walrus”を歌うと思っており、かつ「リハーサルをしっかりしていない曲をいきなりステージで歌うタイプじゃない」からだったようだ。
「とにかく、俺のタイプではないんだよ」
近日、基本的に言われっぱなしのノエルだが、時には鋭い反撃に出ることも。
「俺が今まで歌ってきた曲には全部に意味があった。俺にとっては意味があったんだよ。言葉にできなくてもな」
「俺はこれまで奴の”子分ビッチども”の1人になったことは一度もないし、奴だってそれはファッキン分かってるはずだからな」
『ロッキング・オン』12月号にもリアムの名言、詰まってます。是非お手にとってみて下さい。