現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』8月号にUVERworld・TAKUYA∞が登場!“EN”みたいな曲、一生で何回書けんのやろと思いますもん。
自分の中の「棺桶入れてくれ系」の曲は、“THE OVER”“7日目の決意”“ALL ALONE”“EN”かな
フェス出演、シングル『NAMELY』、魂の新曲“EN”――TAKUYA∞が今のすべてを語る
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=藤原江理奈
シングル『NAMELY』のリリースということで、その取材タイミングで『NAMELY』のことやJAPAN JAMでのライブの話、超大作の新曲“EN”について、そして流れで「バンドが数量限定で販売したスケートボードデッキがオークションサイトにて高額で転売されたため、TAKUYA∞自ら落札し取り戻した」話やロックヒーロー不在の話まで、今回は時間が許す限りいろんな話をした。
最新アルバム『UNSER』でこれまでの歩みのすべてを出し切ったUVERworldは、今、呪縛や使命感から解き放たれた自由な境地にいる。それは最近の新曲のいい意味でのラフさや、ハットにメガネ姿でJAPAN JAMの大ステージに出ていくそのカジュアルさにも表れていると思う。と同時に、新曲“EN”を仕上げながら新たな創造性の高まりも見えつつある。
そんな今のUVERworld、そしてTAKUYA∞の心境が読み取れるインタビューになった。(山崎洋一郎)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年8月号より抜粋)