【JAPAN最新号】おかえり、KANA-BOON! 谷口鮪の休養期間、そして音楽を鳴らす喜びと意味に気づいた3人のアンセム“Re:Pray”を語る

【JAPAN最新号】おかえり、KANA-BOON! 谷口鮪の休養期間、そして音楽を鳴らす喜びと意味に気づいた3人のアンセム“Re:Pray”を語る

この曲はこの時のためにずっとそばにいてくれたんだって思う(谷口)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にKANA-BOONが登場!

おかえり、KANA-BOON!
谷口鮪の休養期間、そして音楽を鳴らす喜びと意味に気づいた3人が鳴らす、
新たな始まりのアンセム“Re:Pray”を語る

インタビュー=小川智宏 撮影=関信行


昨年10月から体調不良で休養していた谷口鮪がワンマンライブ「Re:PLAY」で復活したのが今年4月18日。その休んでいた半年の間に、彼の中でどんな心の動きがあったのか。どんな気持ちが芽生え、それはどんなふうに育ってきたのか。新しく生まれた楽曲たちがすべてを物語っている。8月に配信された、休養明け最初にできたという楽曲“HOPE”に続いてリリースされたニューシングル『Re:Pray』に刻まれているのは、鮪が口にする「使命」や「役割」そのもの。救いたい相手を救い、守るべきものを守り、楽しむべきことを全身全霊で楽しむ。それが彼が音楽を生み出す意味であり、バンドが前に進み続ける理由である――「使命」という言葉はちょっと重い感じもしてしまうが、要するにそういう新しいエンジンを、鮪とKANA-BOONはこのたび搭載した、ということだ。歌詞にはこれしかないという言葉が書き綴られ、バンドの演奏には五線譜をはみ出たような思いや喜びが滲む。年明けから一気に曲があふれ出したそうで、新エンジンの試運転はすでにばっちりだろう。ここから、KANA-BOONの新たな旅は始まる。(小川智宏)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年12月号より抜粋)



【JAPAN最新号】おかえり、KANA-BOON! 谷口鮪の休養期間、そして音楽を鳴らす喜びと意味に気づいた3人のアンセム“Re:Pray”を語る - 『ROCKIN’ON JAPAN』2021年12月号『ROCKIN’ON JAPAN』2021年12月号
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