【JAPAN最新号】04 Limited Sazabys、4人が語った最高傑作『Harvest』!! フォーリミがぶち壊した壁、そして手にした栄光とは?

【JAPAN最新号】04 Limited Sazabys、4人が語った最高傑作『Harvest』!! フォーリミがぶち壊した壁、そして手にした栄光とは?

昔はどんどん変わりたかったけど、今は変わらないことが大切。
貫くことが俺たちにとっていちばんかっこいいかな

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号に04 Limited Sazabysが登場!

4人が語った最高傑作『Harvest』!! フォーリミがぶち壊した壁、そして手にした栄光とは?

インタビュー=徳山弘基 撮影=オノツトム


04 Limited Sazabysというバンド名、かつてGENは「長くて読みにくくて、少し後悔している」なんて冗談混じりに呟いていたけど、やっぱり素晴らしいネーミングだし、年数を重ねるごとにグッとくるバンド名だと思う。そして4年ぶりとなる傑作アルバム『Harvest』は、まさにこの4人だからこそ誕生したアルバムであり、収録曲の随所にフォーリミの最強モードが詰まっている。“Keep going”の爽快かつ力強いメロディ、“Finder”のヘヴィでファストなギターリフ、“Predator”の暴走する2ビート、“Honey”の甘く切ない歌詞に、“Galapagos Ⅱ”の天才的なミクスチャー感覚。もう何もかもが最高!と快哉を叫びたくなるような作品だし、ロックバンドのかっこ良さ、おもしろさ、痛快さが爆発したアルバムである。前号のGEN単独インタビューに引き続き、今回はなぜこの最高傑作が出来上がったのかをメンバー4人に語り尽くしてもらった。

思うにこの4年は激動の期間だった。ライブや制作を重ねることでバンドとしての経験値はどんどん増していく一方で、GENの突発性難聴で活動休止の危機に向き合うなど、予期しないシリアスな出来事とも直面することになった。コロナはその最たるものだったし、彼らのライフワークである「YON FES」が2年連続で中止になるなどダメージは計り知れなかったが、その傷や痛みを全く感じさせないほど、この『Harvest』は突き抜けてポップで、潔くロックな作品に仕上がっている。
つまり4人の音楽や絆はビクともしなかったことの証明であろう。フォーリミは、これからも自分たちのスピードで、自分たちのルールとマナーで、突き抜けていく。(徳山弘基)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年11月号より抜粋)



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    『ROCKIN'ON JAPAN』2022年11月号

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