【JAPAN最新号】ヤングスキニー、新たなロックの決定打、1stアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』完成! 純情、決意、汚れ――今、4人が抱きしめているもの、そのすべてを語る

【JAPAN最新号】ヤングスキニー、新たなロックの決定打、1stアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』完成! 純情、決意、汚れ――今、4人が抱きしめているもの、そのすべてを語る

僕たちいろいろ言われるんですけど。手応えがあったから、最後ライブ終わる時に「別に俺のことが嫌いでも今日楽しかったらおまえらの負けだからな」って(笑)(かやゆー)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号にヤングスキニーが登場!

新たなロックの決定打、1stアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』完成!
純情、決意、汚れ――今、4人が抱きしめているもの、そのすべてを語る

インタビュー=ヤコウリュウジ 撮影=是永日和


遂に、と言うべきか、ようやく、と言うべきか。圧倒的な浸透力を誇る曲を放ち続け、昨年名を揚げたバンドの代表格と断言するべきヤングスキニーがメジャーデビューを果たし、1stフルアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』を完成させた。外連味がない際どさで巷を賑わせる彼ららしく、ニヤリとさせるタイトルもそうなのだが、もちろん内容も素晴らしい。“本当はね、”で大注目を集め、女の子の揺れ動く恋心を歌うバンドというイメージがあるかもしれないが、決してそこだけが魅力ではない。賛否が分かれることを恐れず、着地点を決めずに純粋な想いも汚れた感情もそのまま歌にするのがヤングスキニーである。きれいごとだけじゃない世の中を投影する鏡でもあるこの新作について話を聞いた。(ヤコウリュウジ)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年4月号より抜粋)


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