現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号にMr.ふぉるてが登場!僕らはたぶん生きていく中で、音楽しかできないんだなって改めて思った
暗闇からの再生のEP『A disease called love』を3人で語る
インタビュー=古河晋 撮影=軍司拓実
先月のMr.ふぉるての稲生司(Vo・G)単独インタビューには大きな反響があった。その記事にも書いたのだが、彼の身に起きたことやバンドの危機について語ってもらうためのインタビューではなく、その出来事と配信シングル“無重力”の間にある、Mr.ふぉるてというバンドならではの音楽的奇跡を感じてもらうためのインタビューだった。今回は、司に加えて阿坂亮平(G)、福岡樹(B)の3人に、より踏み込んでバンドの今に迫るインタビューをした。しかし、これもまた“無重力”を含むEP『A disease called love』の中にあるMr.ふぉるてにしか生み出せない音楽的奇跡の正体に迫るために、赤裸々にすべてを語ってもらったものである。Mr.ふぉるての音楽は今、凄まじい進化を遂げている。その背景に、ギリギリの日々に真正直に向き合いながら成長を続けているロックバンドとしてのMr.ふぉるてがいることをどうか感じてほしい。(古河晋)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年4月号より抜粋)
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