すでにスタートしているドラマでも流れているこの楽曲。一聴してその繊細で美しいメロディに耳を奪われた。あえて過去の楽曲を引き合いに出すのであれば、それこそ“白日”や、同じく日曜劇場の作品に書き下ろされた“雨燦々”のように、ドラマの世界に丁寧に寄り添いながらその物語を盛り上げる、直球のテーマソングである。
(以下、本誌記事に続く)
文=小川智宏
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年12月号より抜粋)
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