現在発売中のロッキング・オン9月号では、ビリー・アイリッシュのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「私も成長してて、みんなも同じ。私たちは一緒に成長してるの」
ビリー・アイリッシュは歪んだ時間の中に生きている。今年彼女はおよそ半年にわたるワールドツアーで世界中を回る予定だが、多くの面で「少しも動いていないみたい」だと言う。
「奈落の底にでも放り出されちゃった感じ」。ツアー中の彼女は、次の開催都市に向かって夜通し走るバスで寝て、起きている時間のほとんどはアリーナの一番奥まった場所にある窓のない部屋で過ごし、ステージでは何百というストロボライトと数千人のファンの叫声に囲まれる。
どこにいるのかわからなくなっても不思議はない。最近では太陽を見ない日が3日連続で続いたという。せめてもの助けにと、ツアーマネージャーが彼女の楽屋にキャンドルを持ち込んだ。大陸ごとに違う香りのキャンドルを置き、それでビリーは時間と場所が移り変わっていることを知る。
20歳のポップスターの生活は、停止ボタンを押されると同時に早送りされている。「変な感じ」と彼女は肩をすくめる。
ビリー・アイリッシュの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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