ウェット・レッグ、「ゆるさ」はそのままにさらなるステップアップを見せる。1万人を魅了したサマソニ本番前に、直撃インタビュー!

ウェット・レッグ、「ゆるさ」はそのままにさらなるステップアップを見せる。1万人を魅了したサマソニ本番前に、直撃インタビュー! - rockin'on 2023年11月号 中面rockin'on 2023年11月号 中面

現在発売中のロッキング・オン11月号では、ウェット・レッグのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「仮にわたしたちが究極のポッピーなポップをやろうということになったとしたら、自分たちでは完璧にそういう音を作ろうと意気込むはずだけど、きっとどこか間違ってズレて出来上がってしまうんだろうなと思う(笑)」


●サマソニを含めてフェスティバル出演たけなわという感じですね。

リアン「うん、でも、ハリー・スタイルズのツアーが終わったばかりで、そこへ今回こうやって東京まで来てフェスティバルに出るわけだからこれはこれですごく新鮮な感じがするな」

●ハリー・スタイルズとのツアーは、あなたたちにどんなインスピレーションを与えましたか?

ヘスター「一生に一度経験できるかできないかっていうものだった。あれだけのものすごい大きさのツアーとたくさんの人たちとあれだけの期間を通してやっていくなんて、わたしたちがこの先またああいうことを経験することはしばらくないかなと思う。こういう経験をさせてもらって本当にラッキーだったなとは思うんだけど。ただ、なんていうのかな、ちょっとよく馴染めないようなところもあって。お客さんの多さとか規模とかについてなら、フェスティバルでもある程度、経験してきたところはあるんだけど。ただ、なんていうか、まったく別世界だったっていうか」

リアン「うん、本当に別世界だったね。というのも、ハリーのファンベースって、本当にすごいというか、ひとつの現象みたいなところがあるから。特にあれだけの数の女子を前にするとなおさらそう感じるし、ああいうほとんど女子みたいな光景は初めてで。わたしたちの場合には、主なファン層は大人のリスナーやインディロックキッズとかになるし、そうなるとやっぱり比率としてはすごく男子が多い客層になっているから、それだけでもすごい新鮮だった。あれほどの愛と応援に溢れた観客を目の当たりにして」

ヘスター「なんかもう信仰に近いところもあって」

リアン「うんうん」
(以下、本誌記事へ続く)



ウェット・レッグの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

ウェット・レッグ、「ゆるさ」はそのままにさらなるステップアップを見せる。1万人を魅了したサマソニ本番前に、直撃インタビュー!
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする