現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号にヤングスキニーが登場!基本的に僕は自分が好きなことを歌って、ほぼ自己満みたいな形で曲を作って出してるわけで。
ただ自分が思ってることを書いたら、それに共感してくれたっていうだけ(かやゆー)
2022年下半期を席巻した超待望のニュースター!
なぜ“本当はね、”の「共感」力は異次元なのか? ぶっちぎりの決定版ロングインタビューで迫る!
インタビュー=ヤコウリュウジ 撮影=小財美香子
今、ヤングスキニーがとんでもないことになっている。10月に発表した“本当はね、”は2ヶ月以上経ってもMVの再生回数は爆発的な伸びを見せ、凄まじい共感が依然として波紋のように広がっている。ふと浮かんだ言葉を綴り、直視するのがはばかれるほどストレートな想いが込められた歌詞がその大きな要因であることは間違いないのだが、実はサウンド面も進化を遂げている。別れた恋人への思いを断ち切れない女の子の気持ちを繊細に描いたバラード“好きじゃないよ”は壮大なストリングスの導入もそうだが、クライマックスへ向かう中で各パートが躍動していく様はバンドの底知れなさを感じさせるアプローチだ。2023年2月にメジャーデビューを控えた彼らの現在の心境を踏まえつつ、楽曲の成り立ち、バンド内の関係性、ライブへの向かい方といったヤングスキニーの核心に迫り、メンバー4人にじっくりと語ってもらった。(ヤコウリュウジ)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年2月号より抜粋)
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