【JAPAN最新号】BE:FIRST、7ヶ月連続ソロインタビュー vol.5。運命の7人、それぞれの物語――JUNONが語る「歌がいつもそこにいてくれた半生」

【JAPAN最新号】BE:FIRST、7ヶ月連続ソロインタビュー vol.5。運命の7人、それぞれの物語――JUNONが語る「歌がいつもそこにいてくれた半生」

歌ってなんか、パワースーツ着るみたいな。
話してる自分とパフォーマンスしてる自分が全然違う人物になってる。
不思議なんですよね

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号にBE:FIRST・JUNONが登場!

7ヶ月連続ソロインタビュー vol.5。
運命の7人、それぞれの物語――JUNONが語る「歌がいつもそこにいてくれた半生」

インタビュー=小栁大輔 撮影=永瀬沙世


このソロインタビュー連載ももう5回目か……と、終わりが見えてきてだいぶ寂しくなっているが、このJUNONの回をとても楽しみにしていた。JUNONはインタビューで口数が多い人ではない。本人もそう言っているが、基本的にメンバーの言葉を受ける形で、要所で、自分が発言すべき時に、発言すべきと思えることだけ、を言葉にしてくれる人、という印象を持っていた。と同時に、ステージに立つBE:FIRSTを見ていて、この人の歌はなぜこれほどまでに饒舌なのだろう、なぜこれほどまでに多彩な感情を歌い、その繊細な表現によって受け手の心を豊かに動かすことができるのだろうと、JUNONという人の、このあまりに魅力的なギャップを持つに至った半生についていつか訊いてみたいとずっと思っていた。ついにやってきたその機会が、このインタビューなのだ。

JUNONはこう語ってくれた。「歌を歌う時だけ、違う自分になれる」――。おお、と思った。本当にそうなんだろうな、その側(がわ)の人なんだな、と思った。JUNONの歌は、聴き手の心をその瞬間、ぶるっと震わせ、どこか少しだけざわめかせる、そんな繊細なコミュニケーションの力を持っている。それは言うまでもなく、7つの個性煌めくパフォーマンスチーム、BE:FIRSTの無二の魅力になっている。そんな稀有なる歌い手、JUNONの来た道を解き明かす。(小栁大輔)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年3月号より抜粋)


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