祝・フジロック降臨! というわけで万を持してお届けするロッキン・オンのボブ・ディラン表紙巻頭特集。今日発売された。
インタヴューがとにかく面白い!!
明美さんのNYブログで、ウィスキーのテイスティングのやりとりがなんともツボだったが、そんな実にディランらしいやりとりが、がっつり楽しめるのだ。
・詩作について
・ソング・ライティングについて
・コラボレーションについて
・ジム・モリソンのその後について
・ラブ・ソングについて
・そしてそもそも彼は何になりたかったのか?
などなど、みんなが知りたかったことの答えが、ディラン特有の言語感覚とペースで解き明かされる。
あまりに多すぎるけどまだ足りない。
自分の曲の大半に対して、俺はそういう印象を抱いている(ボブ・ディラン)
という、“詩人”について語った部分もとても印象深かった。詩人は車の運転なんかしないんだぜ。詩人はゴミ箱を空にしない。PTAの名簿に載ることもない。詩人は……
GWにぜひじっくり読んでほしい。(井上貴子)
お求めはお近くの書店、または以下のリンク先より。
『MOJO』による、ボブ・ディランのベスト10曲はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=BG8y0rRYjEI