来週、４枚目となる新作『モスキート』がリリースされる（そして、発売中のロッキング・オン５月号に最新ロング・インタヴューが掲載されている）ヤー・ヤー・ヤーズだが、先日、ライヴ会場にこのようなメッセージを張っていたとのこと。

PLEASE DO NOT WATCH THE SHOW THROUGH A SCREEN ON YOUR SMART DEVICE/CAMERA.
PUT THAT SHIT AWAY as a courtesy to the person behind you and to Nick, Karen and Brian.
MUCH LOVE AND MANY THANKS!
YEAH YEAH YEAHS

ざっくり訳すると……

このライヴをスマフォの小さなスクリーンを通して観ないよう、お願いいたします。
っていうか、そんなクソったれたもんはしまってくれ。
あなたのうしろに立ってる方、そしてニック、カレン、ブライアンに対する礼儀として。
多大なる愛と感謝！
ヤー・ヤー・ヤーズより

http://www.nme.com/blogs/nme-blogs/put-that-shit-away-should-smartphones-be-banned-at-gigs?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=news5

最近、日本でもかなり酷くなっている、ライヴのスマフォ撮影。
客席にいる身として一瞬のスナップは許せる範疇にあるけど（もちろんバンドと関係者は許していないので絶対にやらないでください）、終始カメラをかかげている人はほんとに迷惑。
そもそも、そこで撮影したクオリティの低い映像を、その人がホントにあとで観るのか、いつも疑問。
ていうか、せっかく好きなアーティストが目の前で演奏しているんだから、なぜ、全身で体感しないのか？
不愉快な上に不可解な行為だと思う。（内田亮）