椎名林檎が書き下ろしたNHKサッカー放送のテーマ曲! 既にTVなどで流れているが力強くキャッチーなロックで、聴いたら早くもゴールを決めた気分。青い布をまとった椎名林檎の凛々しい姿は、勝利へと導く女神ニケ…
代表曲の他、未発表の“Hope~果てしない旅路へ~”も収録したベスト盤。ピアノ+ベース+ドラムという楽器編成で様々な旋律を世に送り出してきた彼らの足跡が刻まれている。「ピアノ」という楽器の凄さも改めて思…
星野 源の新曲を聴くのが楽しみで仕方がないのは、新作の度に己の殻をぶち破り、新たな境地を開拓しては、なりたい像にどんどん近づいていくからだ。ここのところ、彼がこよなく愛するポップソングへの憧れは色濃…
隅から隅までよくできた、それでいてダーティーなガレージ・ロックンロールが最高な、ドミノからの新人、ザ・ボヒカズ。00年代半ば以降、数多くはないものの、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブらの直系…
NICO Touches the Wallsはすでに確固たる活動基盤を築いたバンドだ。ファンの人気も高くコンサートは常に盛況となる。しかし彼らこそは日本が誇る逸材と考える筆者としては「こんなもんじゃない」との思いもある。…
今年1月のさいたまスーパーアリーナ公演で痛感したのは、歌手・宮本浩次の途方もない力量だった。通常、大会場のライヴでは「声の遠さ」を感じることも多いが、宮本の突き抜けた歌声はスーパーアリーナを日比谷野…
3月にシングル『SUN』で全国流通デビューした平均年齢20歳の5人組が放つ両A面のニューシングル。この作品を繰り返し聴いて抱いたのは、HAPPYというバンドへの憧れの感情だった。耳の肥えたロックファンは、今作で…
「共感されることを前提としたロック」がどうにも苦手である。共感されることを狙ったあざとい歌詞や振る舞い、あるいは音そっちのけで歌詞や、歌詞にあらわれたアーティストの心情だの生き様などに己のアイデンテ…
タイトルを聞いて、とにかくアゲアゲの作品をイメージしていたのだが、そうではなかった。the telephonesの代名詞的な、「DISCO!!!」とめいっぱいシャウトするキラーチューンがあるわけでもない。地に足をつけ、誠…
投票を募り、その上位15曲+1という構成で編集されたバラード・ベスト。現在でこそ国内きってのR&Bディーヴァとしての評価を確立している安室だが、彼女は小室哲哉プロデュース時代のポップスから昨年の『FEEL』に…
表現者の成長と比例して作品の価値が向上するならば、最も未熟な時期に生み出された作品の価値は低いということになる。若く未熟な人間が存在意義を伝え、発言権を勝ち取るにはどうしたらいいか。ロックンロール・…
いろいろ驚きのポイントが多すぎて何を書けば良いのやらだが、あなたも一曲目“キャッチミー岡っ引きさん feat. もち正宗”の、まるでナイアガラ・レーベルが携わっているかのような上質シティ・ポップぶりに触れ…
ポール・ウェラーはジャムのベスト盤(『スナップ!』、83)を出しているし、スタカンでもシングル集を出している(『シンギュラー・アドヴェンチャーズ』、89)。ソロでもベスト(『モダン・クラシックス』、98)…
目を覆いたくなるくらい赤裸々な思春期の妄想と焦燥を歌った『十七歳』からおよそ7年。理想と現実の間で引き裂かれる感覚と向き合ったのが、この『二十九歳』だ。“スクランブル”では、小出祐介と関根史織による…
1年9ヶ月ぶり、18枚目のアルバム。デビューから27年の間、これだけの数の作品と楽曲を恒常的に発表してきた中で、揺るがない独自性を持続していることと、まったく尽きない才能に改めて感服する。冒頭の“DADA DIS…
空想委員会はなぜ自らを「委員会」と名乗るのか。なぜメンバーはお揃いのスクールユニフォームを着て、非モテを強調した自我肥大型恋愛ソングばかりを歌うのか。その理由は簡単で、それが自分たちを売り込み、ユー…
長い沈黙を破って昨年5月8日に突然行われた、五十嵐隆の――というか中畑大樹(Dr)&キタダマキ(B)を迎えてのSyrup16g編成で行われたステージがついに映像作品化。冒頭から“Reborn”“Sonic Disorder”とSyru…
昨年メジャーデビューしたハルカトミユキの、今年最初のリリースとなる5曲入りEP。インディーズ時代から続く短歌タイトルシリーズだが、いつになく真っ直ぐに意味が伝わってくる。多くのことが「そんなこと」と思…
会場をバーに見立ててオリジナル曲とカヴァーを披露するコンセプトライヴ『Ken’s Bar』の15周年記念アルバム。松浦晃久による柔らかなピアノ伴奏に彩られた福山雅治の“家族になろうよ”。平井堅の歌声によって原…
憂いを帯びたメロディが情熱的に高鳴る“太陽と花”。骨太なエレキギターのサウンドを基調としつつ、時折ラテン的なエッセンスをさりげなく香らせるのが粋だ。歌詞のモチーフとなっているのは、タイトルにも表れて…
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