結成15年、メジャーデビュー10年の記念盤。彼らはこれまでシングルのカップリングで「second line」というセルフ・カヴァーのシリーズを発表してきた。それら7曲と新たにアコースティックにアレンジし直した曲群を…
4年ぶりとなるビョークの新作だが、単に音源をリリースするのとは次元の違う壮大なプロジェクトになっている。ウェブサイトがあり、アプリがあり、アルバム制作からライヴまでを追ったドキュメンタリーの制作があ…
『ザ・キング・オブ・リムス』とは、このリミックス集まで含めて一枚の「作品」と呼べるようなアルバムだったのかもしれない。もしくは一枚にまとまらない「状態」そのものを彼らは『ザ・キング・オブ・リムス』と…
再結成後、2枚目となるアルバム。スチャダラパーのボーズが参加している “SQUALL”、THE BACK HORNの山田将司との“愛しさの中で”といったコラボ曲も聴くことができる。FLYING KIDSといえば、濃厚なファンクサウ…
前作『オール・オア・ナッシング』は色んな意味で特殊な一枚だった。アルバム前後にはビリーとシャーロットのバンド内恋愛の終わりがあり(シャーロットは後に別の男性と結婚)、ビリーはポリープの手術でヴォーカ…
弓をボロボロにしながらマイケル・ジャクソンの“スムーズ・クリミナル”を弾き狂っていたクロアチア出身のチェリスト2人=ルカ&ステファンの動画だけでも十二分にショッキングだったが、それこそU2“約束の地…
「心と体、どちらに響くのが本物の音楽か?」という根源的な問いに、いま最も真正面から向き合っているバンドの一つがこのa flood of circleである。この度メジャー/インディーズ2枚同発シングルのうち、後者とし…
今月号に掲載した来日インタヴューの中で、トムが思わず「ラッド」と口にしてしまうのだけど、一方でサージが「ラッド・ロック」というレッテルに猛反発しているのが面白かった。多くのUKバンドがセカンドのジンク…
the telephonesが時代に対してデストロイと叫ぶ代わりにディスコと叫び続けて道を切り開いたように、どす黒く渦を巻く「今」をぶっ壊してその先へ進むための武器として/命綱として、a flood of circleは一貫して…
4thアルバム『スポーツ』から最新作『大発見』に至る5曲のPVにCD未収録の“天国へようこそ Tokyo Bay Ver.”を使用した贅沢なエンドロールを配し、さらに新曲“ハンサム過ぎて”を加えた映像作品集。『大発見』に…
噂が噂を呼んだ超スーパー・ユニット、スーパーヘヴィだが、よーく考えてみれば、ミック・ジャガーとデイヴ・ステュワートという極上ソングライティング・ユニットに超強力ブーストを与えるために、ジョス・ストー…
アンスラックス通算10作目の新作は、8年ぶりであることに加えて、黄金期のヴォーカル=ジョーイ・ベラドナが復帰したという記念すべき復活作になった。ジョーイが歌うアルバムは5作目の『パーシスタンス・オブ・タ…
セカンド『ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる』が昨年前半アメリカで最も売れたアルバムに認定されるなど、勢いに乗るレディ・アンテベラムの新作が到着した。今年のグラミーでは最多の5冠を達成、カントリー…
井上雄彦が『バガボンド』の主人公である宮本武蔵を描くカップヌードルのCMで、バックに流れていたのが“ナンバーワン野郎!”。今はトランスフォーマーよりは少しレトロな、ガンダム風の巨大ロボットがヤカンを…
昨年12月にアルバム『REVIVE』を発表したグロヒルの、中9ヶ月で届けられることとなった新作。タワーレコード限定発売のシングル曲“Ocean Arrow”を含め全12曲が収められている。パンク・スピリットを胸に宿しな…
ベーシストのマシューが暴力事件に巻き込まれ、死の淵を彷徨う悪夢の事態から奇跡のカムバックを果たして完成させた、文字通りの復活アルバム。バンド名にもなっている架空の町を舞台にしたコンセプトの第3部にし…
MONGOL800のキヨサクをゲストVoに迎えた“空っぽ”に続く、SPECIAL OTHERSコラボレーション企画第2弾のゲストは、Dragon AshのKj。Kjは歌詞を手掛けたほか、作曲もスペアザとともに行なった“Sailin’”は、互い…
わずか1年のインターバルで完成したセカンドである。そのわずか1年が、ドラムスに劇的な変化をもたらしたことが窺える新作でもある。前作と本作の間にはアダムの脱退もあった。アダムはジョナサンの幼馴染で親友だ…
しばらくニュースも聞かなかった気がするのですっかり忘れていたが、彼らが登場してきた頃のニューヨーク、ブルックリン周辺を中心とした盛り上がりを久しぶりに思い出させてくれるワクワクものだ。その後のシーン…
THE BAWDIESは楽しい。音楽だけでなく立ち居振る舞いや雰囲気も含めて全体的に楽しい。ここまでロックンロールの楽しさのみを追求しているバンドは今や稀少品種かもしれない。だが物事を突き詰めていくと必ず「そ…
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