『ROCKIN'ON JAPAN』8月号(6月28日発売)に、UNISON SQUARE GARDENが登場!
結成15周年のアニバーサリーイヤーを迎え、これまでになく積極的に様々な企画・イベントに乗り出すなど完全祝福モードのUNISON SQUARE GARDEN。
なぜ、この15周年をここまで全力で祝福しようと思えたのか、そして今のメンバーの胸中とは?
まだまだ続くアニバーサリーをより分かち合うための、必読のインタビューとなっている。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=ヤン・ブース(whiteSTOUT)
普段のスタイルではおよそやらないであろうことをやってる自覚はあって。やっぱり「ロックバンドはファンと馴れ合うべきじゃねえ」みたいな気持ちはたぶん一生、大事なこととして僕は思ってはいるけど、アニバーサリーぐらいはそれも善しとしよう、みたいな感じなのは、意図的にはやってます(田淵智也/B・Cho)
トリビュートで自分たちに対して作品を作ってくれる人たちがいるっていうのは、やって良かったな、生きてて良かったなって思える理由の大きなひとつになったなあと思う。この時点では、まだ僕らだけが音源聴いてる状態ですけど、聴くたびに思いますね。「ありがとう」っていう気持ちが心から湧いてきました(鈴木貴雄/Dr・Cho)
僕らは敢えて、昔からの素朴なやり方――観たい人が観れる場所で、その人が住んでる町に行ってライブをするということであるとか、あとは、聴き手よりもまず自分たちが何をしたいかということに基づいて曲を作るとか。そこがまったく変わらずにこれているのは僕としてはすごく楽しいなあというポイントですね(斎藤宏介/Vo・G)
表題曲以外は捨て曲とは僕は思って作ってきてないので、(『Bee side Sea side』は)いい曲が揃ったアルバムになるだろうなというのは、別に予想外でもなんでもなかったかなあ。でもやっぱり前半とかは、自分たちの哲学が定まる前の曲とかもいっぱいあるから、聴いてて冷や冷やすんなというのは(笑)思いますけどね(田淵)
以下、ロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
この続きは2019年6月28日(金)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』8月号で!
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