なきごとが、結成5周年を迎えた記念すべき10月4日に配信シングル『君と暮らしの真ん中で』をリリースした。「よりなきごとらしく、でも今までにないなきごとを表現したい」という水上えみり(Vo・G)の言葉の通り…
前作『来光』から約2年半ぶりのフルアルバム『返事はいらない』が完成した。『来光』以降の数々のシングル曲を網羅し、さらに新境地を感じる新曲も詰め込まれた全13曲からは、クボタカイのソウルフルで豊かな歌声…
この夏から秋にかけて立て続けにリリースされた“Stand By Me”、“YOUTH OF EDGE”、そして会場限定シングル『SALTY』に収録された“チョコミンツ”は、恋愛にまつわる代表曲が多いヤユヨには少し珍しく、全曲が…
WANIMAの4年ぶりのアルバム『Catch Up』、全20曲。このアルバムでWANIMAは変わった。そりゃ新しいアルバムなんだから少しはどこか変わったところぐらいあるだろう、と思われるかもしれないが、そんなことではなく…
いつもは曲と歌詞だけで見事にキュートな世界を完結させるめ組だが、今回のデジタルシングル“咲きたい”は素直な思いをそのまま投げかけてくるような直球の(つまりめ組にとっては変化球の)楽曲になった。聴いて…
2021年にmurffin discsに移籍して以来、よりポップでポジティブな音楽性へと変化を遂げているIvy to Fraudulent Game。この9月に届けられた新アルバム『RE:BIRTH』には、既に上京していた福島由也(Dr)に次いでメ…
VTuberシーンに革新をもたらすバーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属のNornis(ノルニス)。ミドル&ローが豊かな「戌亥とこ」、高音ハイトーンボイスの「町田ちま」のふたりが圧倒的な歌唱力で織り成すハ…
2015年に結成され、昨年11月から現在の5人体制となったアイドルグループ「フィロソフィーのダンス」。クリエイターの純度の高い創作エネルギーとメンバー各々の豊かな個性が理想的な形でシンクロしたとき、かけが…
2023年5月、1st EP『春めく私小説』でメジャーデビューを果たしたクジラ夜の街。高校1年のときに軽音部でバンドを結成し、以降「ファンタジーを創るバンド」として活動を続けてきた彼らが、決定的な楽曲をリリース…
スズキユウスケ(Vo・G)、スズキナオト(G・Cho)の兄弟がソングライティングを手がけ、エモーショナルにアグレッシブにロックサウンドを奏で続けるオレンジスパイニクラブ。2021年には1stアルバム『アンメジャラ…
むき出しの心をエモーショナルでオルタナティブなロックで響かせる鉄風東京が完成させた1stミニアルバム『From』は、『遥か鳥は大空を征く』や『BORN』といった昨年発表したシングルで描いた未来への決意から一転…
新しい才能との出会いほどワクワクすることはない。2001年3月19日生まれ、福井県出身のシンガーソングライター、荒巻勇仁(あらまきゆうじん)。流麗なる言葉運び、優しく儚く響き渡るメロディの美しさ。時代が醸…
昨年の『MEMORIES2』から約1年2ヶ月ぶりとなるネクライトーキーの新作は、バンドにとって初めてのEP。4曲それぞれに違ったベクトルで自由奔放に生み出された、とても濃厚な1作となっている。リード曲の“ランバダ…
「め組」のライブが変わった。“500マイルメートル”“お化けだぞっておどかして”“悪魔の証明”“ぼくらの匙加減”“Bad Night Dancer”など名曲だらけの持ち曲がこれまで以上に生命力を得てライブの中で弾け…
Bialystocksは「頑張れ」も「愛してる」も歌わない。メンバーは映画監督や小説家としての顔も持つ甫木元空(Vo)とジャズピアニストとしても活躍する菊池剛(Key)のふたりだけ。昨今主流の邦ロックシーンやネット…
社会現象を巻き起こしている人気アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドのシングル曲“光の中へ”の作詞作曲を手掛けたSAKANAMONの藤森元生(Vo・G)。SAKANAMONの「PLUS ONE」をテーマにした配信シングル三…
[Alexandros]が「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」のZepp Sapporo公演にて、その日の対バン相手であったWurtSとコラボレーション楽曲をサプライズ披露したことは驚きのニュースだった。そしてそのコラボ曲“VANILL…
名作アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズからのインスピレーションを目一杯注ぎ込んだ、ニューアルバム『CODE GE4SS』。キャラクターやストーリーへの強い思い入れが溢れるのみならず、『コードギア…
バンドというのは本当に不思議なコミュニティであり、生命体である。ここに届けられた板歯目の新アルバム『遺伝子レベルのNO!!!』を聴くと、特にそう思う。ここには、一見して整合性なんて持たない楽曲たちが、ま…
問答無用でガツンと食らわされるロックバンド、それがPK shampooだ。フロントマンであるヤマトパンクス(Vo・G)の今時めずらしい破天荒な振る舞いであったり、スタッフに売り上げを持ち逃げされてしまったり、い…
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