【JAPAN最新号】flumpool、最新シングル『ディスタンス』に宿る変革と成熟のアンビバレンス――混迷の時代に彼らはなぜ大胆な変化を求め続けるのか

【JAPAN最新号】flumpool、最新シングル『ディスタンス』に宿る変革と成熟のアンビバレンス――混迷の時代に彼らはなぜ大胆な変化を求め続けるのか

過去の自分たちをいかに超えていくかってことが大きなモチベーションになる。
12年、山あり谷あり、いろいろ超えてきたバンドとして、今そう思うんですよ(山村)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』7月号にflumpoolが登場!

最新シングル『ディスタンス』に宿る変革と成熟のアンビバレンス――
混迷の時代に彼らはなぜ大胆な変化を求め続けるのか

インタビュー=杉浦美恵 撮影=磯部昭子


久しぶりのフィジカルシングル『ディスタンス』が、すごいことになっている。全編打ち込みのトラックで仕上げた大胆な新機軸を見せる表題曲と、flumpoolの王道をいくバンドサウンドの“フリーズ”、そして今このコロナ禍に響くべきポップソングとしてできあがった“大丈夫”と、3曲それぞれ、まるで違った在り方の楽曲が並ぶ。バンドサウンドから逸脱した“ディスタンス”は大きく「変化」を求めた証だろうし、一方で“フリーズ”でのバンドアンサンブルの成熟は、デビューから13年目を迎えたflumpoolの、いい意味での「安定」を大いに感じさせるものだ。ある意味、その両極が詰め込まれた作品こそがこの『ディスタンス』なのである。この安定と変革を同時に追求するモードがとても興味深い。今、flumpoolが立つ現在地とは一体どんなものなのだろうか。バンドのソングライターである山村隆太と阪井一生に、その「両極」が表現された今作について、包み隠さぬ本音を語ってもらった。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年7月号より抜粋)



【JAPAN最新号】flumpool、最新シングル『ディスタンス』に宿る変革と成熟のアンビバレンス――混迷の時代に彼らはなぜ大胆な変化を求め続けるのか - 『ROCKIN’ON JAPAN』2021年7月号『ROCKIN’ON JAPAN』2021年7月号
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