【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES、2022年夏、オーラルが投下する新たな衝撃曲“BUG”を聴け!――大充実のホールツアーを経て、次なる興奮の季節へ。4人、今の心を語る

【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES、2022年夏、オーラルが投下する新たな衝撃曲“BUG”を聴け!――大充実のホールツアーを経て、次なる興奮の季節へ。4人、今の心を語る

俺らが今からやろうとしてるミクスチャーロックは、30歳を生きてる俺らしか出せない。
たぶん20歳の奴も作れないし、40歳の人も作れない。これが絶対かっこいい。そこが次のフェーズなのかな(山中)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号にTHE ORAL CIGARETTESが登場!

2022年夏、オーラルが投下する新たな衝撃曲“BUG”を聴け!
――大充実のホールツアーを経て、次なる興奮の季節へ。4人、今の心を語る

インタビュー=小栁大輔 撮影=アミタマリ


「衝撃曲“BUG”を聴け!」というコピーをつけさせてもらったが、この曲はオーラルのソングカタログにおいてもほかのどの曲にも似たところのない、最高の衝撃である。あきらをして「これオーラルなの?」と思わせたというファニーなオープニングから、全編切れ目なく爆発し続ける打ち込みのビート、デジタルの快楽を貪る展開の中で不意に差し込まれるラフでプリミティブなギターソロ。拓也のボーカルも不敵で艶っぽく、確かな経験値と自由な発想が100と100の力で共存していることがわかる、オーラルの最新モードを象徴した楽曲になっている。そして、「4人」の生身の男たちの息遣いがダイレクトに伝わってくるのが、何よりいい。オーラルにとってのロックバンドとは何かを追求した結果の、極彩色のデジタルミクスチャー像。2022年夏、怒涛のフェスシーズンに突入するオーラルからのひとつの回答。それが“BUG”なのだと思う。この説得力を浴びてほしい。

2020年に発表したアルバム『SUCK MY WORLD』の名を冠した宿命のツアーをやりきり、今が最高だと語り合う4人に、バンドの現在地、そして、ロックシーンのど真ん中で思うことをじっくりと訊かせてもらった。(小栁大輔)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年9月号より抜粋)



【JAPAN最新号】THE ORAL CIGARETTES、2022年夏、オーラルが投下する新たな衝撃曲“BUG”を聴け!――大充実のホールツアーを経て、次なる興奮の季節へ。4人、今の心を語る - 『ROCKIN’ON JAPAN』2022年9月号『ROCKIN’ON JAPAN』2022年9月号
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