【JAPAN最新号】シンガーソングライター・クボタカイ、覚醒! ラップからポップスへと彼を突き動かした衝動、そのすべてを語る

【JAPAN最新号】シンガーソングライター・クボタカイ、覚醒! ラップからポップスへと彼を突き動かした衝動、そのすべてを語る
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号「Look Up!」にクボタカイが登場!

シンガーソングライター・クボタカイ、覚醒! ラップからポップスへと彼を突き動かした衝動、そのすべてを語る

インタビュー=杉浦美恵 撮影=永峰拓也


フリースタイルラップを出自とするクボタカイが作り上げる楽曲の魅力として、やはりその「言葉」の強さ、リリックの物語性は特筆すべきものがある。そしてライムやフロウの気持ち良さと、バースの印象的なメロディは、早くからポップミュージックとして幅広く受け入れられる素地を持つものだった。昨年リリースした1stフルアルバム『来光』あたりからは、少しずつ彼のポップスサイドが色濃く表現され始め、今年3月には初めてバンドセットでのライブも行った。その後も“ひらめき”をバンドメンバーとのセッションで作り上げるなど、クボタカイの音楽性は、より人間的、有機的にシフトしていく。さらに7月6日にリリースしたばかりの新曲“ピアス”は、リリックの文学性はさらに研ぎ澄まされつつ、より多くの音楽ファンにアプローチする「歌」として完成されている。クボタカイはなぜ今、「ポップス」に正面から向き合う道を選んだのか。“ピアス”が生まれた背景をひもときながら、じっくり語ってもらう。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年9月号より抜粋)



【JAPAN最新号】シンガーソングライター・クボタカイ、覚醒! ラップからポップスへと彼を突き動かした衝動、そのすべてを語る - 『ROCKIN’ON JAPAN』2022年9月号『ROCKIN’ON JAPAN』2022年9月号
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