![](/sp.gif)
![](/sp.gif)
そんな心配はSEから巻き起こった手拍子ですぐさま消えた。そう、2番手Jackson vibeの登場だ! カラリ突き抜けた陽性のロックンロールを高らかに響かせ、暖かな空間を広げていく。「飛べそうだと思わないか? 翼下さいよ!」というグローバーの言葉で客電が点けられ、一体感を増していくフロア。中盤の“朝焼けの旅路”でそれはピークに達し、王道バンドのようなスケール感を生み出していた。ラストのミディアムナンバー“Walk down a bridge”の伸びやかな歌声が心に染み入ったことといったら! よりまとまったバンドのグルーヴのしなやかさを、さらりと、しかし思いきり発揮して彼らはステージを降りていった。
![](/sp.gif)
既に勢い満タンのGALAXY。それをさらに加速させたのはlocofrank! 1曲目“voyage”から勇介の声にならない思いが飛び出たような「GO!」も炸裂、一気に前線の人口密度は上昇! バンドも飛ばせばキッズも飛ばす、理想的なコミュニケーションだ。「アガってこうぜニッポン!」という正行のでっかいアオりが大げさに聞こえないくらい、彼らはおっきいステージもものともしない逞しさを見せてくれた。機材のトラブルだけがちょっと惜しかった。ラストソングは、ラストだっていうのに“START”を疾風の如く鳴らし去っていった。まるでここからがはじまり、という宣言のように。(高橋美穂)
![](/sp.gif)
![](/sp.gif)
![](/sp.gif)
10-FEET | Jackson vibe |
1 nil? 2 2% 3 FELLOWS2 4 BUZZING 5 HEY! 6 CHERRY BLOSSOM 7 RIVER |
1 GOD OF MUSIC 2 愛のうた 3 案ずるな 4 朝焼けの旅路 5 夜と風と 6 虹色の影 7 Walk down a bridge |
locofrank | |
1 voyage 2 No all others 3 Mountain range 4 COCONUTS FINE 5 BE FULL 6 no title 7 It’s OVER 8 Prepare for life 9 START |
|
10-FEET のCOUNTDOWN JAPANクイックレポートアーカイブ
Jackson vibe のCOUNTDOWN JAPANクイックレポートアーカイブ
locofrank のCOUNTDOWN JAPANクイックレポートアーカイブ