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bonobos、満開! 時にゆったりと、そして時に激しく、その瑞々しいサウンドが、会場いっぱいに集ったオーディエンスにしみ込んで行く。“THANK YOU FOR THE MUSIC”での大合唱は、間違いなくこの日のハイライトの一つ。会場中に笑顔が咲き誇った!



「大阪、覚悟せいやー!!」とのMCどおり、興奮と感動が津波のように押し寄せる、怒涛のライヴ・パフォーマンスをみせた10-FEET。熱々のメッセージを背負った厳ついハードコア・チューンが、オーディエンスを直撃!



どの楽曲も、イントロが鳴った瞬間に大歓声。GO!GO!7188がいかに愛されているかがよく分かる。キャッチーでストレートながら、感情の揺れがヒリヒリと伝わる彼女たちのロックが、PLANET STAGEの中の胸をギュッと締め付けた!



どよめきにも似た声援に迎えられた佐野元春。ステージを左右に走り回りながら、日本のロックの地平を開拓してきたマスターピースの数々が、満員の観客の上に降り注いでいく。貫禄を見せつつ、自身もフェスを楽しんでいるのが伝わってきた!



ピンクのジャケットに身を包んだ東京スカパラダイスオーケストラが、新年の到来を告げる祝砲を上げる! 2007年のロック初めは、“Come On!”。踊り、飛び跳ねるオーディエンスは、みんな笑顔、笑顔、笑顔。あの谷中敦をして「こんな年越しあり得ない。大阪、最高!」と言わしめた、前人未到の大盛り上がりで、カウントダウン・ジャパン-WEST-のクライマックスを飾った!