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宮次、浪花にて吠える! 口角泡飛ばし、おまけに石くんもふっ飛ばし、鬼気迫るパフォーマンスを繰り広げたエレカシ。その尋常ならざる発熱は、会場中のハートに来るべき一年を生きる闘争の火を灯した。



見渡す限りの人!人!!人!!! 記録的動員となったAURORA STAGEに、センセーショナルな一大ロック絵巻を織り上げた東京事変。正しく変幻自在、キッチュで蠱惑的な椎名林檎の歌声には誰もが戦慄!



メロディック・シーンの最前線を行くナニワのパンク核弾頭・locofrankの登場で、インテックスは巨大なライヴ・ハウスに豹変! キッズはおろか地元経済も活性化しそうな壮絶なガチンコ勝負、これぞ「ライヴ」だ!!



磐石のバンド・アンサンブルが生み出す狂気のグルーヴ、そしてセンチメンタル過剰な田中のハイトーン・ヴォイスが、AURORA中の胸を掻き毟る! 2007年はデビュー10周年、その成熟を見せ付けた完勝のアクト!!



一種異様な期待感が立ち込めるAURORA STAGE。いよいよ、その瞬間が近付いているのだ。万雷の拍手に迎えられたレミオ、いきなり全ての個に寄り添う国民的ナンバー“粉雪”を発射! 初のカウントダウン・タイミングでの出演とあって、バンドの意気込みは半端ではない。中盤“Love Forever”では色とりどりのビッグ・バルーンがフロアを弾み回り、そして遂に迎えた歓喜のカウントダウン! 場内至るところで笑顔が乱れ咲き、銀テープが舞い乱れる中に響いた“明日に架かる橋”が、真新しい一年を高らかに祝福した。アンコールの“太陽の下”までトップ・ギアで走り切り、十二分に大役を果たしたレミオ。本当にありがとう、そして2007年もよろしく!!!