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去年のCOWNTDOWN JAPAN -WEST-のトリを飾ったレミオロメンが、今年はトップバッターとして登場。プロデューサー山崎洋一郎による“繊細と思われているけど実はタフで男気のあるバンド”という紹介どおり、スケール感のある骨太のメロディとサウンドが、インテックス大阪を力強く駆け抜けていった!



興奮のあまり「COWNTDOWN JAPAN or DIE!!」という恒例のMCが若干噛み気味だったハヤシ率いるPOLYSICS。「いくぞ、大阪!」との掛け声から畳みかけるステージは、デビュー10周年だった今年を締めくくるに余りある、スパークしまくりのステージ。AURORA STAGEの盛り上がりは早くも最高潮に!



「イエー、大阪~」といつものように平熱のテンションでステージに登場のせっちゃんこと斉藤和義。甘えん坊なラヴソングで観客のギュッと胸を締め付けたと思えば、ファンキーなロック・チューンから会場中でシングアロングするナンバーまで、AURORA STAGEをぎっちり埋め尽くしたオーディエンスをたっぷり魅了した。



「年越しに合わせて里帰りしてきました!」とステージで語るGRAPEVINEも今年でデビュー10周年。その貫禄をこれでもかと見せつけるような妖しさを香らせるロックに、AURORA STAGEはまるっと飲み込まれてしまった。狂気と陶酔とを混ぜたような田中の表情が、身震いするほどかっこいい!